エアコンは購入するだけでなく、部屋に取り付けるという大仕事がありますね。

 

取り付け業者に頼むと日にちを決めたり費用がたくさんかかるけれど、

電化製品の取り付けだからプロに頼むしかないと思っていませんか?

 

実はエアコンの取り付け自体は工事の資格がなくても出来るのです。

資格がなくても個人で出来るエアコンの取り付け作業のやり方と注意点をご紹介します。


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エアコンを取り付ける方法は?

エアコンの取り付けを業者に頼んだ場合、工事の日にちを決めて

部屋を片付けて、一日中作業に一緒に立ち会うなんてことも。

 

最後には取り付け費用が数万円かかってしまったなんてこともあるでしょう。

実は基本的なエアコン取り付けは資格がなくても出来るのです。

 

もともとエアコンが付いていた部屋に新しいものをつけるのであれば、八割型無資格の人でも作業することは出来ます。

 

一応、取り付ける部屋にエアコン用のコンセントの有無やアース工事が不要かなどを確認はちゃんとしてください。

 

大まかな取り付け作業の手順は、室内機を壁につける、フレア加工と配管の取り付けをする、

真空引きをしてエアコンを使えるようにする、の3つです。

 

工事をするためにレンチや真空ポンプといった専門の工具が必要になります。

 

最近は自分でエアコンの設置をする人向けに工具セットをレンタルを行っている

業者もありますので、工具を全部購入しなくても自分で作業できますね。

 

フレア加工

フレア加工というのはエアコンの中を循環させる冷媒ガスを通す配管に使う

加工のことで、エアコンを取り付ける中で難しい作業のひとつです。

 

フレア加工も、すでに加工されている配管セットが大手通販サイトで

販売していますので実質難しい作業は真空引きだけになります。

 

真空引き

真空引きはフレア加工した配管内を通る冷媒ガスを通す作業で、

この作業さえ出来れば個人でも取り付けができます。

 

真空引きを失敗するとエアコン自体が壊れてしまう原因になるので、

一度詳しく説明しているサイトや本を読むとよいかと思います。


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エアコンを取り付ける時の注意点はある?

エアコンの取り付けの流れを大まかにご紹介しましたが、注意する点が多くあります。

 

室内機や室外機といった本体の取り付けは普通の家具や棚の据え付けと大きく変わらないのですが、

フレア加工と真空引きの二つは特に注意してください。

 

フレア加工は冷媒ガスが通る配管にする加工で、接続したときにガスが漏れないよう配管の端をラッパ状に加工します。

 

ガス抜き、エア抜きについて詳しく知りたい方はこちらから

エアコンを取り付ける時のガス抜き方法は?エア抜きもするべき?

エアコンの取り付けは自分でできる?ガス漏れの時はどうすればいい?

 

出典:cdn-ak.f.st-hatena.com/

 

このフレア加工を失敗すると、冷媒ガスが漏れてエアコンが使えなくなる上に周囲の環境も悪くなりますので慎重に作業してください。

 

もうひとつの真空引きはフレア加工をした配管を全部つなげた状態で行う、冷媒ガスを通す作業です。

 

出典:cdn-ak.f.st-hatena.com/

 

エアコンを使うときの配管内は真空になっていないと、エアコンの風が温ままなかったり冷えなかったりと

不具合の原因になりますし、ひいては故障や事故の元になりますので細心の注意が必要になります。

 

ほかには作業が難しいものではないのですが、最後に配管が終わった後の壁の穴の隙間はしっかりと埋めるように注意したほうがいいでしょう。

 

エアコンの配管の隙間から虫やねずみが室内に入り込むといった別の問題が起こることがあります。

壁の穴の向きによっては雨が入り込む場合もあるので、そこも注意をしておいて損はないでしょう。

 

取り付け手順について詳しく知りたい方はこちらから

エアコンの取り付け手順は?取り付け高さなど失敗しない方法は?

 

 

分からない場合は業者に頼んだ方がいいの?

 

エアコンの取り付け方の流れと注意点を挙げましたが、どうも自分で取り付けるのは出来なさそうと思ったら取り付けが出来る業者に頼んだほうが良いでしょう。

 

業者に頼めば上で挙げたような心配はまずありません。

取り付けの料金はインターネット比較を見ると5000円程度から、高額なものでは70000円を超える業者が見つかります。

 

料金の大きな差は、取り付けだけでなく古いエアコンの取り外しから回収、処分も含めたセット料金の場合があるからです。

 

ほかにもエアコンの室内機と室外機の距離によって配管を伸ばしたり、配管そのものを取り替えたりと追加料金がかかります。

 

5000円くらいの業者はこうした追加の作業を追加料金として別に書いてあることが多いのです。

 

高額な業者はオプションもセットになっている場合もありますので、料金が高くても低くても一度料金の見積もりや内訳を聞いてから決めるのが良いでしょう。

 

業者に依頼を考えている方はこちらから

エアコンの取り付けのみの費用は?取り付け料の相場はいくら?

 

まとめ

エアコンの取り付け自体は資格がない人でも正しい手順で行えば取り付けられます。

専門の工具をレンタルしている業者や加工済みの材料が販売しています。

 

個人で取り付ける注意点は配管のフレア加工と、配管内を真空にする真空引きが完全に出来ていないと故障や事故の原因になりかねません。

 

エアコンの取り付けが難しそうであれば、工事が出来る業者に頼むのがよいでしょう。

料金は業者や作業内容によって大きく差がありますので、一度見積もりを取ってはいかがでしょうか。