サーキュレーターで部屋の空気を循環させると、エアコンの冷暖房が効率的になる上に電気代も安くなる!

そう聞いてサーキュレーターをお店で見てみると、形も機能も扇風機に似てますよね。

 

扇風機でサーキュレーターの代用が出来るんじゃない?と思うこともあるでしょう。

実際、代用は出来る?羽根やモーターの違いは?気になる電気代の差はどのくらい?

 

気になる疑問をまとめてみました。


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サーキュレーターと扇風機の違いは?

まず、サーキュレーターとは扇風機とどう違うの?という疑問があると思います。

 

調べてみると、扇風機は風を体に当てて冷感を感じるものサーキュレーターは風を使って部屋の空気を循環させて気温を一定にするもの、とありました。

 

扇風機は人間の体に当たりやすく左右に動いて横に広い範囲へと、弱い風を送って涼しく感じさせることを得意としています。

 

反対にサーキュレーターは空間の空気を循環させるために縦の狭い範囲へと、強い風を送り部屋に空気の循環の流れを作ることを得意としています。

 

似たような形で同じ風を出す機械でも、実際はまったく違う動きをするのですね。

 

最近では羽根のない扇風機が販売されていますが、サーキュレーターは強い風を出せるように必ず羽根があるのも、大きな違いのひとつです。

 

そんな強い風を出して部屋じゅうの空気を循環させられるなら、電気代がかかるのではないかと心配になります。

 

一般的な家電量販店で購入できるサーキュレーターの消費電力は30~50W、扇風機の消費電力は20~40Wです。

 

最大電力の50Wと40Wで、1kW=30円として計算するとサーキュレーターは1時間1.5円、扇風機は1.2円になります。

 

電気代だけの観点から見ると、65日24時間つけっぱなしとかでない限り大きく値段は変わらないようですね。

 

違いについてもう少し詳しく知りたい方はこちら。

サーキュレーターと扇風機の違いは?一体型の物もある?

 

 

扇風機をサーキュレーターの代わりに使用するとどうなる?

 

では、扇風機をサーキュレーターの代用は出来るのか?と疑問が浮かびますね。

先に結論を言ってしまうと、扇風機の力ではサーキュレーターと同じだけの用はなせないようです。

 

サーキュレーターの特徴の強い風は、部屋の壁に当たって部屋じゅうを循環する空気の流れを作れるパワーがあります。

 

扇風機は人体に当たると散らばる程度の弱い風になるよう作られていますので、とても部屋の中に循環する気流を作れるパワーは持っていないのです。

 

夏にエアコンの正面しか冷房が効いていなかったり、冬に十分な温度を設定しているのに顔だけ暖かくて足は冷えている、なんて時にサーキュレーターの出番になります。

 

サーキュレーターの代用に扇風機をそうした部屋に使いますと、エアコンの風の強さと温度ですぐに部屋中に散ってしまいます。

 

運よく風が壁に当たっても部屋を循環する空気の流れを作るほどのパワーが残っていないので、扇風機はつけていても部屋の空気の循環は変わらないのです。

 

扇風機代わりにサーキュレーターの風にあたると、あまりの強さに痛みを感じるほどなのでサーキュレーターも扇風機の代用にはならないのです。

 

サーキュレーターと扇風機どちらがいいかお困りの方はこちら。

サーキュレーターと扇風機はどっちがいい?山田電機おすすめはある?

 


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サーキュレーターと扇風機の両方使用してみると?

扇風機を使ってエアコンの温度を一定に出来ないなら、両方使用して扇風機の冷風とサーキュレーターのパワーでエアコン冷房の代用にしてみたらどうかと思いつきます。

 

ですが、どうも一番良くない組み合わせのようです。

扇風機の体に当たると気持ち良い強さの冷風は、サーキュレーターの強い風にかき消されてしまします。

 

また、サーキュレーターの部屋中を循環する空気の流れは、扇風機から出る風で一定にならずせっかくの流れを壊してしまうのです。

 

さらに困ったことに、サーキュレーターは強い風を発生させられる分モーターがすぐに熱くなるので、エアコンを使用していないと循環している空気が温風になって部屋を回ることになるのです。

 

扇風機はモーターが熱くならないように最初から設定されているので、単体で使ったときの風が涼しいのです。

残念ながら、サーキュレーターと扇風機は両方使用しても冷房代わりにはならないことがわかります。

 

エアコンをつけているときにサーキュレーターと扇風機を両方使っても、同じように効果はあがらないのに電気代が増えるという悲しい結果になってしまいます。

 

 

おすすめサーキュレーター ベスト3!

エアコンと使うならサーキュレーターが良いことがわかったところで、おすすめのサーキュレーターのベスト3をご紹介したいと思います。

 

メーカー別やおすすめ順に見たい方はこちら。

サーキュレーターのおすすめ2017!無印やメーカーで良い物はある?

サーキュレーターのおすすめの安い物は?掃除が楽なものはある?

 
第3位!ボルネードの143-JP

出典:vornado.jp/

 

タワー型の置き型サーキュレーターなのですが、送風口が斜めになっていて部屋中に満遍なく空気を循環させられることが特徴です。

 

丸い扇風機型と違い、羽根が見えないことで違和感なく家具と調和することで3位にランクインです。

 

 

第2位!パナソニックの創風機 キュー F-BL25Z-N

出典:panasonic.jp/

 

消費電力が18.5Wという節電仕様の上に、DCモーター搭載なので強い風を出すサーキュレーターに付き物の大きいモーター音がしないのが特徴です。

 

見た目もおしゃれでインテリアとしても優秀です。

価格が2万円前後と高価なので、今回は2位になります。

 

 

第1位!アイリスオーヤマのPCF-C15T

出典:irisohyama.co.jp/

 

サーキュレーターには珍しい、上下左右の首振りが付いているタイプです。

消費電力も34Wと低めな上に価格が1万円でおつりが出るコスパのよさに堂々の1位獲得です。

 

 

まとめ

サーキュレーターと扇風機はそれぞれの役割があって、代用は難しいようです。

両方使用する場合はなく、エアコンの空気の循環はサーキュレーターひとつで十分ですね。

 

エアコンと一緒に使うのはサーキュレーター、扇風機は直接風に当たって涼む用にとご自宅での用途にあわせて、選ぶといいでしょう。