運動をしたあと、または立ち仕事が続いたあとに、足の裏や

土踏まずが腫れて痛くなったことはありませんか?

 

足の裏は全体重がかかる、とても重要で疲れが出やすい

場所なだけに、腫れや痛みが出ると気になりますね。

 

土踏まずや足の裏の痛みや腫れは筋や筋肉が原因なの?

偏平足は足の裏が痛くなるって本当?

 

痛みや腫れの原因になる病気と、痛みがあるときの対処法も合わせてご紹介します。


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足の裏が腫れて痛い場合は?

特別な運動をしていたわけではないのに、何でだか足の裏が腫れて痛い…

なんて症状があるときは、「足底筋膜炎」になっている可能性が考えられます。

 

足底筋膜炎は名前にある通り「足底筋膜」という足の裏にある筋肉が

細かく断裂したり炎症を起こしてしまう病気です。

 

出典:stretchpole-blog.com/

 

かかとから足の指の付け根までの全体を覆う足底筋膜は、

足の裏にかかる負担の殆どが反映されてしまうようです。

 

激しい運動をしているときはもちろん、慣れない・サイズが合わない靴や高いハイヒールを履いていたり、

激しくなくても何度もジャンプをするような遊びをすることによって症状が現れてしまうのです。

 

この足底筋膜は普段、しなやかでばねのような動きをして足の動きが

スムーズになるように働くのですが、足底筋膜炎の症状が出ているときは

全体が硬くなってスムーズに動かないために痛みが起こります。

 

足底筋膜炎は炎症ではあるのですが、長い時間をかけて硬くなった筋肉の周りの血行は

とても悪くなってしまっているので、痛みの最初期は冷やして痛みを落ち着けるのは有効ですが、

多少痛みが落ち着いてからは足低筋膜と周囲の血流の回復を促すために温めて足の裏を労わりましょう。

 

足底筋膜炎は正しい治療とケアをすれば、数年で投薬や手術をせずに自然治癒する病気ですので、

足の裏が腫れて痛いと思ったら病院で見てもらうのが良いでしょう。

 


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土踏まずや筋の痛みは放っておいてもいいの?

 

足の裏の痛みの中でも、かかとや指の付け根などの直接地面に接地する場所ではなく、

へこんでいるはず土踏まずや土踏まずの筋が痛んでいるときはどうすればいいのでしょうか。

土踏まずの痛みを感じるときは、まず最初に「偏平足」が疑われます。

 

偏平足と聞くと、柔道や剣道などはだしで動くスポーツをしている人がなる、

土踏まずのへこみが少ない足を想像する人もいるかと思いますが、

偏平足は必ずしも土踏まずのへこみがなくなるものではありません。

 

人間の足は、足の親指の付け根・薬指と小指の間の足の付け根・かかとの3箇所でアーチを作り、

そのアーチのバランスによって重い全身を支えているのです。

 

出典:stretchpole-blog.com/

 

足の裏には足低筋膜が張り巡らされていますが、土踏まずのところにも同じように筋肉があり、

つま先を曲げるときのばねの役目を担っています。

 

このアーチのバランスが崩れて土踏まずにある内側縦アーチが

下に下がってしまうことを偏平足というのです。

 

偏平足も足底筋膜炎と同じように、激しい運動や繰り返しジャンプをしていてもなりますが、

一番多い原因としては長時間ハイヒールなどのつま先に負担のかかる靴を

履いていることによって起こりやすいといいます。

 

また、痛みを確認しようと土踏まずを触ったときにしこりのようなゴリゴリしたものが

合った場合は、偏平足ではなく「足底腺維腫(そくていせんいしゅ)」かも知れません。

 

足底腺維腫は足底筋膜に良性の腫瘍が出来る病気で、腫瘍自体はほくろやポリープと同じで

がんにならない安全なものですが、実際に平らなところが膨らんでしまうので常に

地面に触っている足の裏では痛みが現れる場合があります。

 

痛みがなく気にならないようであれば放っておいてもそんなに問題はないようですが、

痛みや違和感がある場合は整形外科での治療が必要になります。

 

 

痛いときの対処法はあるの?

 

足底筋膜炎や偏平足で足に痛みが出てきてしまうと、

治療にはある程度の時間が必要になります。

 

足の痛みがひどく、病院に入院して外科手術をするようなことにならない限り、

普段通りの生活をしていれば食事やトイレ、

お風呂などで少なからず歩かなければいけないからです。

 

そんな足の裏の痛みがあるときに出来る対処法は症状によってさまざまなので、

一番は病院でお医者さんに教えてもらうことですが、今痛みがあってすぐに

知りたいという応急処置としての対処法をいくつかご紹介します。

 

ひとつに、多くの足の裏の痛みは足の使いすぎや筋力が落ちてしまってのことが多いので、

急激な痛みには急性の炎症を落ち着ける冷湿布やアイシング用の氷のうを、

多少落ち着いてきた痛みや慢性的な弱い痛みには血行を良くして回復を

促すために温湿布や熱過ぎない蒸しタオルを使います。

 

冷やすときも温めるときも、やりすぎは症状を悪化させる元なので、

感覚が鈍くなるほど冷やしたり皮膚が違和感や痛みを感じるほど温めないように気をつけてください。

 

また、偏平足や足底繊維腫は足のアーチのバランスが崩れている場合が殆どなので、

かかとが高いものや足の幅に対して細い靴は避け、中敷を多く敷いて足の形が

自然になるようにすると痛みを減らせる可能性があります。

 

靴の中敷だけでなく、お風呂につかりながら足の裏を

よく揉み解すのも足の形を直すのに有効ですね。

 

 

まとめ

足の裏の痛みや腫れがある場合は、足底筋膜炎の可能性があります。

足の裏の中でも土踏まずや筋だけが痛みときは、偏平足や足底腺維腫が疑われます。

 

痛みがあるときの対処法は病気によってかわりますが、

冷やすか温めて患部を落ち着かせたり足のアーチを直すことがよいでしょう。