物を噛んだ時に、ズキンと耳が痛んだ経験がある方はいらっしゃいますか?

物を噛む仕草をする度に耳の下や耳の近くが痛くなると、

ご飯を食べる事さえ憂鬱になってしまいます。

 

この物を噛むと耳に痛みが走るのはどうしてなのでしょうか?

今回は、物を噛んだ時の耳の痛みや、鼻づまりで耳が

痛い時などの原因や対処法についてまとめています。

 

耳の痛みにお悩みの方は是非参考になさってください。


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物を食べると耳が痛くなるのはなんで?

 

物を食べると耳が痛い・・・。

その原因として考えられるものの一つとして顎関節症があげられます。

 

顎関節症とは、顎のかみ合わせがずれてしまう事で起こる慢性的な疾患です。

顎の関節は耳の近くにある為に、症状が悪化してしまうと、

耳や耳の周りに痛みが生じてしまう事があります。

 

顎関節症の主な症状は、口を開けたり閉めたりすると、

顎がガクガクなったり、酷い時にはバキっと音がする事もあります。

その他にも、顎が固まってしまい、口が開かなくなってしまう事も。

 

症状が悪化すると顎の痛みはもちろん、耳に痛みが出たり、

更に悪化すると目の奥が痛くなったり、頭痛がしてしまう事もあります。

 

耳の痛みや頭痛が出てくると、何か頭の病気ではないかと考える方も多いのですが、

そもそもの原因は顎関節症だったという事も少なくはありません。

 


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耳の下辺りに痛みがある場合は?

 

耳の下辺りが痛い時、耳の下のリンパが腫れていませんか?

そんな時は流行性耳下腺炎の可能性があります。

 

流行性耳下腺炎とは、いわゆる「おたふく風邪」です。

ウィルス感染により発症します。

 

主な症状は発熱を始めリンパや唾液腺の腫れが見られます。

リンパなどが腫れる事で口を開けられなかったり、耳に痛みが走る事があるのです。

 

通常は1、2週間で良くなる事が多いのですが、中には合併症を発症する事があります。

特に多い合併症は髄膜炎です。

 

その他にも、髄膜脳炎や難聴なども引き起こす事がありますので要注意です。

 

 

耳の近くに痛みがある時の対処法は?

 

耳の痛みには様々な原因があり、実は鼻が詰まっている事で耳に痛みが走る事もあるのです。

 

鼻づまりでどうして耳が痛くなるの?と疑問に思うかも

しれませんが、耳と鼻は繋がっていて密接な関係なのです。

 

耳と鼻は繋がっていて、その鼻が詰まっているという事は、

空気の通り道が塞がれているという事でもあるのです。

 

その状態を長期間続けていると、もちろん耳に負担がかかり続けてしまいますし、

強く鼻をかんでしまうと、耳に圧がかかりすぎて最悪の場合

鼓膜が破れてしまう事もあるので要注意です。

 

また、鼻づまりが原因で中耳炎を引き起こしてしまう事もあります。

鼻が詰まっていると、鼻に菌が溜まっている状態で、

その状態で鼻をすすってしまうと菌が耳に到達してしまう事があります。

 

そして中耳炎を引き起こしてしまう場合も。

鼻づまりは様々な症状を引き起こす事があります。

ただの鼻づまりと放置せずに、しっかり早い段階でと治すようにしましょう。

 

 

まとめ

耳の痛みについてまとめてみましたが、いかがでいたでしょうか?

耳の痛みは耳に原因がある事だけではありません。

 

とてもデリケートな部分ですので、顎関節症が原因だったり、おたふく風邪、

鼻づまりなどでも耳に痛みがでてしまう事は少なくないのです。

 

特に、自分の症状を上手く伝える事ができない小さなお子さんの場合は子供からの

サインに気がつかずに症状が悪化してしまっていたという事も多いです。

 

保護者の方は、小さな子供に関しては、しっかりと観察しておいてあげましょう。

早い段階で対応ができておけば、様々な合併症などを引き起こさずに済むこともあります。

 

冬は特に風邪を引きやすく、鼻が詰まってしまう方も増えてくると思います。

その鼻づまりを長期間放置してしまうと、耳にまで症状がでてしまう事がありますので十分に注意しましょう。