毛布やシーツを洗濯する際に、コインランドリーを使用している方は多いのではないでしょうか。
毛布やシーツは毎日使うものなので、できるだけ清潔に保っておきたいですよね。
コインランドリーへ行けば普通の洗濯に比べるとかなりの出費になってしまいますし、悩める大きな洗濯物ですよね。
でも、ご自宅に洗濯乾燥機があれば、おうちの洗濯機でも毛布やシーツをしっかり乾燥させることができます。
乾燥機能でいえば、縦型洗濯機よりもドラム型洗濯機の方が早く乾きます。
ということで今回は、ドラム型洗濯機で洗濯した場合の時間などをまとめてみました。
乾燥機でシーツを乾かす際の時間は?
だいたい、乾燥するまでの時間は約2~3時間ほど。
もちろんメーカーなどによって多少の差はありますが、平均的に2~3時間ほどで乾きます。
早く乾燥させるポイントは、乾いたバスタオルを一枚入れて一緒に乾燥機を回すと、乾燥時間が短くなり、電気代の節約にもなります。急いで乾かしたい時などにオススメです。
そして、乾燥にかけるとシーツがシワシワに・・・と思う方も多いかもしれませんが、ドラム型の乾燥機はシワがつきにくいです。
乾燥が終わってすぐに取り出せばほとんどシワはつきません。
毛布を乾かす際の時間は?
そもそも毛布は家の洗濯機で洗えるの?と疑問を抱く方もいるかもしれません。
毛布の素材が、アクリル、ポリエステル、綿の場合は家で洗濯が可能です。
洗濯表記に「洗濯OK」と書いてあれば家の洗濯機の「毛布コース」で洗濯することができます。
洗剤は、通常使用しているものでも良いのですが、ゴワつきなどが気になる方は、「おしゃれ着用洗剤」を使うと仕上がりが良くなります。
そして、毛布はやはりシーツに比べると乾きにくいので、乾燥時間は3時間~5時間程度。
電気代を少しでも節約したいと言う方は、日中、日が当たる時に外にほしておいて、仕上げの乾燥で乾燥機を使うと多少の節約にもなるのではないかと思います。
シーツの時同様に、乾いたバスタオルを1枚いれておくとこちらも早く乾燥させることができます。
他にどのようなものが乾かせるの?
タオル類は、天日干しにするよりか、乾燥機にかけた方がふんわりと仕上がって肌触りが良くなります。
まとめてタオル類のみ乾燥機にかけるという方も多いようです。
乾燥機に使えない物は、ニット類や革、ナイロンのものなどです。
縮んでしまったり、傷んでしまいます。
綿や麻は乾燥機NGではないのですが、こちらも縮んだり傷みやすいので
大事なものであれば乾燥機は避けたほうが良さそうです。
また、アイロン温度が「低」と表記されているものもNGです。
お気に入りの衣類などはできるだけ乾燥機にかけないほうが良いでしょう。
乾燥機にかける場合はしっかりと洗濯表記を確認してから使用することをオススメします。
まとめ
シーツを乾燥機にかける場合は約2時間~3時間、毛布の場合は3時間~5時間程度。
電気代が気になる方は、日中、天日干しをして、仕上げに乾燥機を使う事をオススメします。
コインライドリーを使うと、時間短縮にはなりますが、割高にはなってしまいます。
しかし、ふんわりと上質な仕上がりになってくれますのでしまい込みなどの場合はコインランドリーを使ってみるのも良いかもしれません。
やはり普通の洗濯物に比べると長時間乾燥がかかってしまうので、余裕を持って洗濯しましょう。
普段の洗濯物でも、洗濯表記はしっかりと確認をしたほうが良いでしょう。
乾燥が終わって、乾燥機からだしてみるとガッカリ・・・なんて事も。
大切なお気に入りの服は大事に長く着たいものですね。