耳に違和感を感じ、引っ張ってみたり、押さえてみたりすると

ものすごく激痛が走った事がある方はいらっしゃいますか?

 

耳は全体がとてもデリケートな部分ですし、脳に近い部分でもあるので、

何か異常があるのではないか?ととても心配になりますよね。

 

耳は痛み方や痛む場所によって様々な原因があります。

今回は耳の痛み、引っ張ったり刺激を与えると更に痛みが

増すといった場合などの原因についてまとめてみました。


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耳を引っ張ると痛みがあるのは?

 

耳を引っ張ったり、イヤホンを使用するときに痛みが増すといったケースは
外耳炎の可能性が高いです。

 

耳の穴から鼓膜までの事を外耳道と呼びます。
その外耳道を傷つけてしまい、そこから細菌やウィルスなどに

感染してしまい炎症を起こすことを、外耳炎といいます。

 

よくあるパターンは、プールの授業の前日に耳かきをして、耳を傷つけてしまい、

プールの水の細菌が入ってしまい外耳炎になってしまうというパターンです。

 

何もしなくても痛い場合もありますが、耳を引っ張ったり、食べ物を噛んだりすると痛みが増します。

これがどんどん悪化してしまうと、耳が腫れ、耳鳴りが起こることもありますので要注意です。

 

また、慢性化してしまうと悪性外耳炎と言って、激しい耳の痛みに加え、

耳だれや他の病気を引き起こしてしまう可能性もあります。

 

痛みが引かない時には早めに耳鼻咽喉科へ行き、

きちんと処置をして完治させるようにしましょう。

 


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耳を押さえると全体が痛い場合は?

 

先ほどお話しをした、外耳炎でも、耳を押さえるともちろん痛みは生じますが、
その他にも考えられる病気があります。

 

耳ではなく、「顎関節症」や「親知らず」が原因で耳を押さえると痛みが生じることも。

顎の関節や唾液が出る線、またその周りを覆っている筋肉は、耳の前にあります。

 

よって、親知らずや顎関節症によって炎症が出ていると、耳に痛みが生じてしまう事もあります。

決して、耳だけが原因とは限りません。

 

顎関節症の主な症状は顎が痛かったり、口を大きく開けた時に

顎がカクッとなる、朝起きたときに顎がスムーズに動かないなどです。

顎関節症が疑われる方は、耳鼻科ではなく、歯科を受診するようにしましょう。

 

 

耳の痛みを放っておくとどうなる?

 

外耳炎などは、症状が軽い場合には放っておいても問題はありません。
自然に治っているという事も多いです。

 

数日経っても痛みが治まらず、どんどん悪化していると感じる場合には必ず病院へ行くようにしましょう。

悪化をすると、発熱や耳だれ、耳閉感といった症状が出ることもあります。
酷い時には難聴になってりしまう恐れもありますので要注意です。

 

また、膿が出ていたり、何度も何度も外耳炎を繰り返す場合は危険です。
慢性外耳炎になると単なる耳の痛みから、様々な病気を

引き起こしてしまう恐れもありますので十分に注意しましょう。

 

外耳炎は一般的に、2~3日で痛みは治まり自然治癒すると言われています。
悪化するとそれ以上に痛みが続き、発熱などの症状に悩まされることも。

 

そうなる前に初期の段階で病院へ行き、きちんと処置してもらうことをオススメします。

 

 

まとめ

耳の痛みについてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

 

外耳炎や顎関節症など、耳の痛みと一言に言っても原因は様々です。
原因は様々といえども、きちんと初期の段階で対処をしておく事で、悪化させずに済みます。

耳はとてもデリケートですので、悪化してしまうと別の病気を引き起こしてしまう事も多いです。
きちんと痛みの経過を観察し早めに病院へ行き、治療をしてもらうようにしましょう。

 

難聴などは、引き起こしてしまうととても厄介な病気です。
最悪耳が聞こえなくなってしまう事もありますので、ただの外耳炎だから

すぐに治るだろうと甘く考えずに、早めの対処を心がけましょう。