耳の付け根を押した時に痛みがあると、その原因が分からないと、とても不安になりますよね。

特に耳の中にも、痛みがあると、中耳炎や難聴などの病気も思い浮かびますが、

耳の下にはリンパもあるために、それだけ不安になるものではないでしょうか。

 

また痛みの感じ方も人それぞれのため、症状を手掛かりにインターネットで調べたとしても、

なかなか自分の症状とピッタリ一致するものが無かったりすることも多いものです。

 

耳に痛みが出る症状や病気は、それだけ身近なもので、さまざまな病気が考えられます。

もちろん、痛みの原因が耳だけでなく、あごや虫歯の可能性も考えられます。

 

今回は、そんな耳の付け根の痛み、耳の中の痛みについて調べてみることにしました。


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耳の付け根が腫れて痛い場合は?

 

まず、耳の付け根に痛みを感じた場合、他の症状がないかも確認しましょう。

発熱や、しこりや腫れの症状がないか?なども一緒に確認することが大切です。

 

耳の下が痛む時に、熱などが無い場合、一番に考えられるのが虫歯です。

虫歯がひどくなり、歯茎まで腫れてしまうと、耳の後ろが痛いと感じることがあるようです。

 

他に考えられる病気が、中耳炎、内耳炎、流行性耳下腺炎(おたふく風邪)、リンパ節炎、などが考えられます。

中耳炎は、鼓膜の内側にある中耳に炎症が起きる病気で、腫れや痛みの他には、耳が聞こえにくくなるといった症状がでます。

 

その中耳炎がひどくなり起こる可能性が高いのが内耳炎と言われています。

腫れ、痛みの症状の他、めまい、吐き気などの症状も現れます。

 

このように、耳の付け根が腫れている場合、他の症状も合わせて出ている可能性が高いです。

ですので、他の症状も合わせてキチンと確認しましょう。

 


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他にどんな症状があるの?

 

では、それぞれの病気の症状や特徴を見てみましょう。

 

中耳炎、急性中耳炎

鼓膜の内側にある中耳の部分にウィルスや細菌が入り炎症が起こる病気です。

強い耳の痛みや、耳だれなどが主な症状で、風邪などが原因でおこることが多く短期間で治ります。

 

他にも中耳には鼓膜があるために、耳が聞こえくくなる症状もあります。

また急性中耳炎の場合、38度程度の発熱がある場合もあります。

 

内耳炎

中耳の奥にある内耳に炎症が起こる病気で、多くは中耳炎の炎症が内耳にまで広がったことでおきます。

一言で内耳炎と言っても感染経路により、中耳炎性内耳炎、髄膜炎性内耳炎、血行性内耳炎に分類されます。

 

耳の痛み、腫れの症状の他には、聞こえが悪くなったりという症状があります。

他にも内耳には、蝸牛があるため、めまいや吐き気などの症状も出ます。

 

流行性耳下腺炎(おたふく風邪)

2~3週間の潜伏期間の後、耳の下に痛みを伴う腫れが出ます。

他にも38度以上の高熱が3日ほど続きます。

 

昔は子どもの発症率が高いですが、最近は予防接種をしている場合が多く、大人が発症することが増えています。

予防接種で90%以上の人が発症が防ぐことが出来ています。

 

リンパ節炎

リンパ節炎は、おたふく風邪と症状が非常によく似ています。

ただし、耳後部リンパ節炎、耳下腺リンパ節炎、上頸部リンパ節炎の3つがあります。

 

原因もさまざまで、動物に噛まれたり、引っ搔かれたりすることでも起こります。

また原因が特定されないこともあります。

 

一見、他の病気との判断がつかないことも多いです。

リンパ節炎が疑われる場合は、かかりつけの医師に専門医を紹介してもらいましょう。

 

 

対処法は?

 

先ほども書きましたが、耳の下が痛い場合は、他にどんな症状が出ているのかを確認することが必要です。

その他の症状も合わせて、どの科を受診するのか考えることが必要です。

 

そして、子どもの場合、耳の痛みは中耳炎が最も疑われるために、

子どもが耳の痛みで眠れない様子でも、救急では診てくれません。

 

そのために、まずは耳の痛みの症状だけではなく、他の症状もしっかり確認することが大切です。

耳の痛みの他に、嘔吐や呼吸困難の症状があれば、すぐに病院を受診しましょう。

 

 

まとめ

耳の痛みを伴う病気は、主に小さな子どもに起こることが多いと言われています。

ですが、その分、大人が発症すると重い症状が出てしまいます。

まずは、しっかりと他の症状も合わせて確認して、病院を受診をしましょう。