飛行機に乗ったとき、耳がこもったようになったり、ズキーンと痛みが走ったり。

といった経験をしたことはありますが?

 

また、海に潜ったり、深いプールに入ったりした時にも同じように、

耳に違和感を感じた事がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

このような耳閉感は、気圧が原因とされています。

今回は耳の痛い時について詳しくお話していきます。


Sponsored Link


気圧の変化で耳が痛くなるのはなんで?

 

気圧の変化などで耳が詰まった感じがして、聞こえにくくなったり、

耳や頭が痛くなるような症状の事を耳閉感と言います。

 

この耳閉感がおこるメカニズムは、音を聞くために必要な、耳の奥の鼓膜。

またその奥にも細い管があり、その管のことを耳管といいます。

 

この耳管の中の気圧と、外の気圧が不釣り合いになると、鼓膜が倒れてしまいます。

そのために耳閉感が起こってしまうのです。

 

気圧の変化で耳閉感を感じた時には、耳鼻科に行く必要はありません。

だいたいが、「耳抜き」とすることで元に戻すことができます。

 

耳抜きとは、鼻をつまんで息をすることで、耳抜き以外にも、

つばを飲み込んでみたり、何か飲み物を飲むことで改善されることがほとんどです。

 


Sponsored Link


 

プールに入った時に耳が痛くなるのは?

 

プールも先ほどお話しした、気圧による耳閉感が起こることがあります。

ただ、水深1メートル以上のプールでないかぎり、ほとんどは症状はないと思います。

 

ですが、耳管が狭かったりすると水圧と内耳圧が上手く調整できない場合もありますので、

水深1メートルなくても耳閉感を感じてしまう場合もあります。

 

その他にも、プールの後に耳が痛い!とお子さんが言い出した時には、外耳炎を疑った方が良いでしょう。

前日などに耳掃除をした際、外耳を傷つけてしまっていた場合には、その傷からプールの雑菌が入ってしまうこともあります。

 

そしてそこから炎症がでて外耳炎になってしまう可能性もあるのです。

耳に傷などがある場合には、プールには入らない方が良いでしょう。

 

 

対処法や改善策は?

 

飛行機に乗ると耳が痛くなりやすい方や、お子さんは一度

痛い思いをしてしまうと、飛行機に乗っただけで泣き出してしまう子も。

 

何か良い対処法があると嬉しいですよね。

鼻をつまんで息をする、いわゆる耳抜きが上手くできれば一番良いのですが、

上手く出来なかったり、子供には少し難しいかもしれません。

 

そんな時にオススメの方法は、何か飲み物を飲んだり、ガムを噛んだり、飴をなめるのもオススメです。

顎を動かすことで耳管を刺激することができますので、オススメです。

 

これらの対処法をするタイミングは、気圧の差が大きくなって、

耳が痛くて我慢できない!となった時には既に遅い場合も。

 

少し違和感を感じはじめた際に少しずつ、何度も耳抜きをするようにしましょう。

早めに耳抜きをするのが効果的です。

 

 

まとめ

飛行機にのって、耳が痛い!と泣いている子供は良くみかけますよね。

せっかくの旅行が台無しになってしまう事も。

 

耳抜きができない時には、大人でも我慢できないほどのかなりの痛みです。

小さなお子さんを連れて飛行機に乗るときには、

何か飲み物や飴やガムなどを事前に用意しておいてあげると良いでしょう。

 

プールに入ったあとに耳が痛い!という場合には、中耳炎よりも外耳炎の可能性が高いです。

耳に傷があると、そこからプールの雑菌などが入ってしまい、外耳炎になってしまう事もあります。

 

プールでは気圧の変化で耳に痛みが走る事はほとんど考えられませんが、

深いプールや海などに潜った時には、水圧で耳が痛くなってしまうこともあります。

 

飛行機の時と同様に上手く耳抜きをすることが必要です。

気圧や水圧で耳が痛くなる原因は、耳管の外と中の気圧が不釣り合いになり、鼓膜が倒れてしまうことで起こります。

 

これまでにお話した、耳抜きが上手く出来なかった場合の対処法なども

しっかりと覚えておき、臨機応変に対応するようにしましょう。