子供からの体の異常を示すSOS!こんな場合にはアタフタせずに対処したいものです。

 

風邪などの熱で一般的によくある病気であれば、少し様子を見てみようかな、

と余裕を持って対処ができるのですが、帯状疱疹など、体に炎症や異常が起きている場合にはなかなかそうもいきません。

 

耳がズキンズキンする。耳が痛い。というこどもからのSOSを受けたことのあるお母さんも多いのではないでしょうか。

中耳炎かな?もしかして難聴?などといろんな不安がよぎります。

 

今回は子供の耳の痛みについてまとめてみました。

耳の中がズキズキ痛いというサインは、どんな病気が考えられるのでしょうか。


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子供の耳が痛いときに熱はない場合はどうなる?

 

多いのが、日中は普段と変わりなく元気なのに、夜になると耳が痛い!と泣き出してしまうことです。

急性中耳炎やおたふくかぜ、リンパ節炎などこれらの病気は、痛みと共に発熱を伴います。

ですが、熱は全くなく平熱なのに、耳だけを痛がっている場合には、以下の病気が考えられます。

 

外耳炎

耳かきなどで傷つけてしまって発症することが多いです。

子供などは外耳の皮膚が薄いので、耳かきなどをするときには十分に注意をしてあげましょう。

 

乳幼児などは眠くなると癖で耳を触る子供も多いです。

無意識のうちに掻きむしってしまっている事もありますので注意深く観察しておきましょう。

 

反復性耳下腺炎

耳下腺とは、耳の下にある唾液を作る分泌腺のことです。

この部分が腫れて痛みを伴うという病気です。

 

この病気の原因ははっきりとわかっていないと言われています。

よくおたふくかぜと症状が似ているために間違われがちですが、おたふくかぜよりかは、痛みは軽いようです。

 

そして何よりも熱がでることはありません。

この反復性耳下腺炎であれば2、3日で症状は治ると言われています。

 

外傷性鼓膜穿孔

この外傷性鼓膜穿孔も先ほどの外耳炎と同じく、耳かきなどが原因のことが多いです。

綿棒などで深い部分までついてしまうことで、鼓膜が破れてしまった、傷つけてしまった場合などです。

 

その他にも、耳に大きな圧がかかってしまった時などにも鼓膜は破けてしまう事があります。

この外傷性鼓膜穿孔の場合も熱はでません。耳がキーンと耳鳴りのようになり、痛みがあります。

 


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耳の中が痛くなるのはなんでなの?

 

さきほどお話した外耳炎は痛みがひどい時には眠れないといった場合もあるようです。

なぜこんなに痛いのでしょうか。

 

多くの原因としてあげられるのは、耳かきです。もしくは無意識に掻きむしってしまった場合など。

外耳に傷ができてしまい、そこから細菌などが感染して炎症を起こしてしまうことが多いようです。

 

夏場などはプールや海、川に行く機会も増えてきます。

外耳に傷があり、そのまま泳ぎにいって、そこで細菌に感染してしまったというケースも多いようです。

 

帯状疱疹は耳の中にも出来るの?

 

皮膚に水ぶくれのような発疹ができ、チクチクと痛む帯状疱疹。

実は耳の中にもできるのです。

 

よくある例としてあげられるものは、耳性帯状疱疹です。

放っておくと大変なことになり、最悪の場合、口の周りなどの顔面神経麻痺が起こることもあります。

 

耳の中に異常を感じた際には、自分で触ったりせずに、

できるだけ早めに耳鼻科を受診し、適切な処置を行ってもらうようにしましょう。

 

まとめ

熱がない場合の耳の痛みについてですが、多くは耳を傷つけ、その傷から細菌などが入ってしまう事のようです。

子供の皮膚は大人に比べ薄いので、ケアをするときにはできるだけ優しく丁寧にするようにしましょう。

 

また、耳の中の帯状疱疹は早めに対処をしましょう。

放っておくと、最悪の場合は顔面神経麻痺などの症状が出ることもあります。

 

熱がないからといって放っておくと大変なことにもなりかねません。

痛みが何日も続く場合には早めに耳鼻科などを受診し、適切な処置を行ってもらうようにしましょう。