ものもらいや目が腫れたときに使う眼帯、溶接工事のときの使うものから

スポーツをするときや登山のときに使う保護メガネと、

普通の視力矯正用メガネ以外にも目に使うものはたくさんあります。

 

しかし、必要で使う眼帯や保護メガネで視力低下するなんてウワサも耳にすると、本当に使っていいのか悩んでしまいますね。

眼帯や保護メガネを使うと、本当に視力低下する?視力低下させない方法はある?

 

目の健康に関係する眼帯と保護メガネについて調べました。


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眼帯を付けておくと視力は低下する?

 

まぶたや目が傷ついてしまったり、ものもらいや結膜炎に

かかってしまったとき、眼帯をかけることがあると思います。

 

傷ついた目やまぶたを守ったり薬をしっかりつけるために使う眼帯ですが、

使っていると視力が低下することは本当にあるのでしょうか?

 

眼帯の使い方や使うタイミングによっては、本当に視力低下してしまうのです。

眼帯の多くは、眼球やまぶたの炎症などの病気や傷を作ってしまったときに使用し、

症状を悪化させない・症状を他の人に感染させないために使いますね。

 

使用したことのある人なら覚えがあるかと思いますが、眼帯は治療法の性質上目を

全部覆ってしまい、眼帯をつけていない片方の目だけでものを見るようになります。

 

覆われている目は治療中は一切ものを見ないでいるために、

治療が長引いてしまうと、目のまわりの筋肉が少しづつ衰えてきてしまいます。

 

眼球の周りや内部の目を見る機能の多くは、筋肉の動きによってピント調節をしたり

映像を網膜に送るため、目の周りの筋肉が衰えてしまうと結果的に視力低下を起こすのです。

 

出典:ja.wikipedia.org/

 

もちろん、1日や2日程度では自覚するほどの視力の低下は感じませんが、

眼帯を外した直後は一時的に乱視に似た症状が出たり、何日か明るいところと

暗いところに交互に入るとピント調節に時間がかかったりします。

 

また、反対にこの眼帯の効果を利用した視力回復法もあり、

眼帯や視力検査で使う器具を使い、5分ほど目の周りの筋肉を鍛えたり、

左右の目で大きく視力に差があるときに視力を近付ける治療が眼科で行われています。

 

本来、目や体を休ませたり治療したりする眼帯も、使い方を間違えればマイナスの効果が出てしまいます。

調子が悪いからと安易に眼帯をつけずに、適切な治療になるか考えなくてはいけませんね。

 


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保護メガネの着用は目に悪いの?

 

ひとくちに保護メガネと言っても、

世の中にはたくさんの保護メガネがあります。

 

ポピュラーなものは、金属を溶接したり大きな火を扱うときにつける

ゴーグル型のものや顔全体を覆うものではないでしょうか。

 

ですが、登山やバイク・釣りをするときに強い日光で目を傷めないようにつける

サングラスも保護メガネですし、野球やサッカーでボールが目に当たらないようにする

対衝撃ゴーグルに、最近ではPCやスマホのブルーライトを軽減するものも広い意味では保護メガネにあたります。

 

どの保護メガネも、強い光や熱・衝撃・光線から目を守ってくれますが、

保護メガネも使い方を間違えると視力低下の原因になってしまいます。

 

アウトドアで使うサングラスは強い日光や紫外線から目を守りますが、

その分色の濃いレンズとさまざまな光線をシャットアウトしてしまうので、

サングラスをかけたままだと細かいものが見えづらく、色も判断付きづらくなります。

 

サングラスをかけていることで、いわば暗い中でものを見ている状態に近くなり、

目はよくものを見ようとピント調節を強め活発に動くために、

サングラスがないときよりも疲れてしまい、その眼精疲労から視力低下の一因になってしまうのです。

 

ブルーライトを軽減する保護メガネも、サングラスほどではないですがレンズが

青や黄色い色が付いていて、液晶画面以外を見ると裸眼とは違う色に見えるために、やはり目を酷使します。

 

スポーツ用の対衝撃保護メガネは色も付いていないし、変な色には見えないから平気…と思いがちですが、

使っていくうちにレンズ面に細かい傷が出来てきて目のピント調節機能を狂わせ、疲れさせる原因になるのです。

 

 

視力を低下させないおすすめの方法は?

 

眼帯や保護メガネの使い方によって、視力が低下してしまうことはわかりましたが、

ではどのように使えば視力を低下させないでいられるのでしょうか。

ひとつに、長時間使わないということが挙げられます。

 

目の炎症や大きな傷が元で眼帯を使用している場合は難しいですが、

まぶたの傷などで眼球に問題がない場合は、薬をつけたりガーゼの交換のときに

少し遠くを見たり目に刺激の少ない緑や青のものを見たりと、

たまに両目でものを見る感覚を目に思い出させると視力低下を抑えられる可能性が上がります。

 

サングラスなどの保護メガネも、ずっと付けっぱなしにしているのは

眼精疲労のもとになりますので、溶接作業や火元から離れたときや日陰に入ったとき、

対衝撃のものならば危険のない試合以外のときには出来るだけ外しておくようにしましょう。

 

保護メガネを外してすぐのときは一時的に強い疲労感を覚えますが、

長期的に見ると外さないでいるほうが疲労度は上がります。

 

また、眼帯にしろ保護メガネにしろ、裸眼や遠視・近視の矯正メガネとは違い、

少なからず目や目の周りの筋肉に負担をかけていますので、外したときは

出来るなら濡れタオルや蒸しタオルを使って休ませるようにするのも視力を大きく下げないためには効果的ですね。

 

どうしても眼帯や保護メガネの使用で視力に不安がある場合は、

眼科やメガネ店に相談すると症状や悩みに合った眼帯や保護メガネを

紹介してくれることもありますので、視力低下の解決策のひとつと覚えておくといいでしょう

 

 

まとめ

眼帯の使い方やタイミングによっては、視力低下する場合もあります。

保護メガネはたくさんの用途に合わせたものがあり、使用する場面を間違えると悪影響を及ぼします。

 

眼帯や保護メガネを使ったことによる視力低下を抑えるには必要のないときには外し、出来れば目を休ませると効果的です。