風邪を引いているときにスマホやPCを使っていると、画面の文字や

画像がぼんやりしてる!なんて経験がある人もいるのではないでしょうか。

 

また、風邪を引いていなくても朝には読めていた新聞の字が、

夕方にはかすんで視力低下していることもあります。

 

風邪を引いていたり夕方になると、なぜ視力低下するの?何が視力に影響しているの?

日常で感じる、視力の違和感や視力低下についてまとめました。


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夕方に視力が低下する原因は?

 

夕方になると、朝にはちゃんと読めていたスマホや雑誌の文字が、なんだかよく読めない…なんてことはありませんか?

眼科やメガネ屋さんで視力を測ってもらっても普段と同じ視力なのに、夕方だけ見えない病気があるのかと心配になりますね。

 

なぜ、夕方になると視力が下がるのでしょうか。

考えられる原因は、単に目が疲れていたりドライアイになっている場合と、

老眼の症状のひとつが出ている場合、はたまた夜盲症といった病気になっている場合が考えられます。

 

目が疲れている、ドライアイになっている場合は、単純に日中の疲れや

渇きが原因で目の筋肉やピント調節がうまく動かずに見えづらくなっているのです。

 

特に一日中PCやスマホで作業をしていたり、コンタクトレンズをつけていて目薬を

つけていない人はブルーライトやコンタクトによる乾燥でピント調節が出来なくなります。

 

次に、老眼の症状のひとつの可能性で、老眼は遠視のような症状になると思われがちですが、

目が疲れやすくなる・ショボショボして目が開けづらい・遠近問わずピント調節に

時間がかかるといった症状も老眼の中には含まれるのです。

 

人間は誰でも暗いところではわずかに近視のような状態になり、

老眼で疲れている上にピントがなかなか合わずに視力が低下したように感じるのですね。

 

病気の可能性としては「夜盲症」というものがあり、俗に「鳥目」と

言われている暗いところでは極端に視力が下がってしまう病気です。

 

夜盲症には網膜が異常を起こしている病気で先天性と後天性があり、先天性は

遺伝によって起こりますが後天性のものは眼球自体の異常のときかビタミンA不足のどちらかか両方で起こります。

 

どの原因であっても、夕方の視力低下や異常は放っておくと症状は

どんどん悪化してしまうので、気付いたときに眼科を受診するのが一番ですね。

 


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風邪を引いたら視力が低下する事もあるの?

 

風邪やインフルエンザにかかってしまいスマホで連絡をしようと思っていたら、

普段は読めるはずの文字がぼやけて見えないと、風邪やインフルエンザのせいで視力が低下したかと思ってしまいます。

 

でも、本当に風邪などの病気で視力に影響が出るのでしょうか?

答えは、半分イエスで半分ノーと言えます。

 

半分イエスの理由として、風邪などを引くと全身の発熱や免疫が極端に下がり、

常に体中が疲れている状態になっていることが挙げられます。

 

全身の疲れが間接的に眼球の筋肉やピント調節機能にも及んでいて、

目を使っていないのに眼精疲労が起きていると思うと、イメージしやすいかも知れません。

 

また、咳やくしゃみをするとき、近くにある目の周りの筋肉も

たくさん使いますので、知らず知らずのうちに疲労が溜まってしまいます。

 

半分ノーとする理由は、ごくまれに薬の副作用で視力が低下することがあるからです。

風邪を引いたときによく飲む鎮痛剤や抗生物質には、視力異常やかすみ目といった

副作用が報告され、視力が低下している可能性が0ではないためです。

 

鎮痛剤や抗生物質以外にも、抗炎症剤のステロイドや抗ヒスタミン剤、抗真菌薬も視力や

視界に異常が起こる副作用があり、飲み薬だけでなく塗り薬や貼り薬でも副作用が出る可能性があるといわれています。

 

風邪が治った後でも見え方がおかしいときは、薬の副作用も考えられますね。

 

 

視力の回復が遅い場合はどうすればいい?

 

疲労や発熱などの原因で視力低下しているときは一時的な症状ですので、

目を休めたり目薬をさすことによって視力回復するかと思います。

 

ですが、休んでも違和感がぬぐえない、回復したように感じられない、

回復はするものの一晩寝て起きただけでは追いつかないときもあります。

 

そうしたときは、おそらく老眼や夜盲症・薬の副作用といった、

自然回復では追いつかないほどのダメージを受けていると思われます。

 

一番は眼科を受診して、自分の目がどのような状態なのか確認しなくてはいけません。

眼科で検査をすれば、おおよその視力低下の原因がわかると思いますので、その後は原因に沿った治療をおこないましょう。

 

薬の副作用の場合は専門の治療になりますが、老眼や夜盲症の場合は眼科の

治療やメガネでの矯正のほかにも、眼精疲労に効果があるといわれるブルーベリーや、

足りないと夜盲症になってしまうビタミンAを摂取するとよいでしょう。

 

ブルーベリーに含まれるアントシアニンは、網膜で重要な働きをするロドプシンの

再合成を助けますし、ビタミンAは夜盲症で不足しているだけでなく目の抗酸化や

代謝に効果がありますので毎日、適量を摂取することによってこれ以上の視力低下を防げますね。

 

栄養の摂取だけでなく、規則正しい就寝と起床も目の健康には

大切ですので、生活習慣全体の見直しも合わせてしてみましょう。

 

 

まとめ

夕方に視力が低下する原因は、目の疲れやドライアイ・老眼・夜盲症とさまざまなものが考えられます。

風邪を引いて視力低下を感じるときは、発熱や病気での疲労で眼精疲労を起こしている場合と、まれに薬の副作用の場合があります。

 

一晩寝ても回復が少なく遅い場合は、眼科での治療や矯正のほかに目に良い栄養摂取や生活習慣を整えるのも有効です。