突然目がかすむようになり、目をこすってもピントが合わなくて戸惑っている方も多いのではないでしょうか。
片目だけ視力が低下!?そんな事ってあるの?と思うかもしれませんが、実は最近は片目だけ視力が低下してしまう現象は多く見られるようです。
その原因は様々で、病気の可能性も考えられますが、パソコンやスマートフォンを使用する時間が長すぎたり、テレビを横になってみたりなど。
知らず知らずの間に片目だけを使用してしまっている事が多いのです。
よって、片目だけ緊張している状態が続きピント機能がうまく調節できなくなってしまい、近視や老眼などになってしまう可能性があります。
片目だけ視力が落ちてしまうと、日常生活にも支障を来してしまう場合も。
ですが、トレーニングをすることで、視力は回復の見込みがあるのです。
また、コンタクトレンズの使い方についても気になりますよね?
目の病気の場合は眼科でしっかりと検査や測定をしてもらうことが大切ですが、今回はトレーニング方法や対処法などをご紹介していきます。
片目だけ視力が悪いのは回復するの?
片目だけ視力が低下してしまい悩んで居る方。
白内障や緑内障、視神経炎などの病気の場合はしっかり眼科を受診することが大切なのです。
パソコンやスマートフォンの使用しすぎなどの原因で視力が低下してしまった場合には、自分でトレーニングや目のケアをすることで、視力回復があるかもしれません。
視力が低下する原因は、目を酷使している事も理由の一つです。
しっかりとケアしてあげましょう。
目の周りの血行を良くしてあげると改善されることも多いです。
濡らしたタオルと電子レンジなどで加熱し、蒸しタオルを作ります。
目の上に乗せて、目の周りの筋肉をほぐします。
アロマオイルが好きな方は、お好みのアロマオイルを使う事で更にリラックス効果が期待できます。
1分間ぐらい置き、その後に目のまぶたのくぼんだ部分を少し押さえるようにマッサージをしましょう。
このマッサージは一時的と言われていますが、継続することで視力回復の効果が期待できるかもしれません。
片目だけコンタクトレンズを着用する場合は?
左右の視力の差がそれほど大きくなければメガネでも良いのですが、差が大きいとメガネを使用することはオススメできません。
そんな場合には、片目だけコンタクトレンズをいれて視力を矯正することしっかりと見えるようになります。
片目だけコンタクトレンズをいれる場合は、ハードタイプではなくソフトタイプのコンタクトレンズをオススメします。
ハードレンズは視力の矯正に優れているのですが、付けるとどうしても目がゴロゴロしているように感じる方も多く、片目だけがゴロゴロする感覚がずっとあるとなんとも気持ちが悪いものです。
ソフトタイプにすることで、付け心地に関する点では改善できます。
今度は、目が乾燥しやすくなりますので、片目の乾燥と戦わなければならなくなります。
片目だけコンタクトを使用することはおかしいことでもありませんし、使用している方は多いです。
ですが、片目だけで違和感を感じるなどの場合は無理をして使用しないようにしましょう。
片目だけメガネの度入りレンズを入れる方法はある?
コンタクトはお金がかかるし、左右の視力の差が大きいのであれば片方だけ度入りのメガネを使用すればいいのでは?
と思うかたもいらっしゃるかもしれませんが、片目だけ度入りのメガネはあまりオススメできません。
メガネはコンタクトレンズと違い、メガネのレンズと目の間に距離がありますよね。
この距離があることで、両眼視機能を調整する事が難しいのです。
片方だけ度入りのメガネを使用する事で、視力が良かった方の目も視力が低下してしまったり、物が二重に見えてしまったり、疲れや頭痛などの原因にもなりかねません。
まとめ
片目だけ視力が悪い場合、マッサージなどを行ってしっかりと目を休めてあげるようにしましょう。
また、視力矯正をする場合には、メガネではなくできるだけコンタクトレンズを使用するようにしましょう。
メガネでは、視力の良い目まで視力が悪くなってしまう可能性がありますので注意しましょう。