「腰が痛い時に行く病院はどこがいいの?」・・そんな悩みはありませんか?

痛みの原因が分からないと、どこへ行けばよいのか分からず困ってしまいますね。

 

また、とりあえず近所の整骨院に行ってみても痛み止めの湿布しかもらえなかった、なんてこともありますよね。

 

腰痛の原因には様々なものがあります。

原因となる症状の治療をしなければ、一時的に痛みが解消されても何度も腰痛を繰り返すばかりか、症状を悪化させてしまうこともあります。

 

腰痛の原因を知るには、まず痛み方をチェックしましょう。

腰痛の原因と痛みの特徴、受診すべき専門科について調べました。

 

また、骨や筋肉に原因があった場合の一般的な治療法や費用についても紹介します。


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腰痛の原因のタイプにはどんなものがあるの?専門医はどこ?

腰痛と聞いてまず連想するのが、力仕事をした後に発生する筋肉痛やギックリ腰ではないでしょうか。

 

この場合は安静にしていれば一週間程度で痛みが和らぐのですが、別の原因で

腰痛が起きている場合、このような対処法ではなかなか良くなりません。

 

いつまでたっても治らない腰痛の原因を大きく分けると、「腰の関節の不調」「内臓の不調」「精神的ストレス」の3つがあります。

具体的な症状や専門医は次の通りです。

 

腰の関節の不調による腰痛

腰の骨(腰椎)や骨盤などの関節部分に歪みやズレが発生し、神経を圧迫することで腰痛が発生します。

 

出典:100souen.co.jp/

 

腰椎や骨盤には太い神経の通り道があり、ここから分岐する神経は腰部から脚部にかけての範囲をカバーしています。

この神経が圧迫されて起こる腰痛を坐骨神経痛といい、痛みの特徴としては次のようなものがあります。

 

・体の動きに合わせて痛みやしびれが走る
・痛みやしびれが腰や脚にかけて発生する

 

具体的な病気としては、腰椎椎間板ヘルニアや腰椎脊椎管狭窄症、仙腸関節炎などがあります。

これらの病気が疑われる場合は、まず整形外科を受診しましょう。

 

治療自体は整骨院などでも可能ですが、診断に必要なCTやMRIなどの検査を受けるには整形外科を受診する必要があります。

 

内臓の不調による腰痛

内臓に異常が出ることで周囲の筋肉や神経に影響がおよび、腰痛が起こることがあります。

このような仕組みを内臓神経反射といい、痛み方の特徴としては次の通りです。

 

・就寝時などの安静にしている時にも痛みが出る
・痛む場所をはっきり特定しにくい
・倦怠感や食欲不振などの他の症状が伴う

 

内臓神経反射は肩こりや背中痛となって現れることもありますが、腰痛が起こる場合にまず疑う必要があるのが消化器や肝臓、腎臓です。

 

特に腎臓は疲労がたまることで毒素がたまり、腰痛を引き起こしやすいので注意して下さい。

このような内臓疾患の疑いがある場合は内科を受診しましょう。

 

また、女性の腰痛で多いのが生理痛や子宮の病気です。

腰痛に伴って生理不順や経血の異常などがみられる場合は婦人科を受診しましょう。

 

精神的ストレスによる腰痛

原因不明の腰痛は、実はストレスによって起こっていた・・という場合もあります。

長時間勤務などでストレスが溜まっていませんか?

 

自律神経の乱れによる不調はある時突然に発生することもあるので注意して下さい。

症状の特徴としては次の通りです。

 

・気分が重い、やる気が出ないなどの精神的不調がある
・長期間にわたって休みがとれていない
・秋から冬にかけて腰痛になるなど、季節的な特徴がある

 

このようなストレスによる不調は、心療内科を受診することが解決への近道です。

腰痛の原因がはっきりせず、過剰なストレスにさらされている自覚があるなら、一度気軽に受診してみることをおすすめします。

 


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腰関節に異常がある場合に病院選びはどうすればいいの?おすすめの治療法は?

 

先にも述べた通り、腰関節に何らかの異常が疑われる場合はまず整形外科を受診しましょう。

 

腰関節にアプローチできる医院として整骨院や整体院などもありますが、画像検査や手術などの

医療行為を行うことができないため、ヘルニアなどの疾患がいつまでも治らないおそれがあります。

 

また、整形外科はほぼ全ての場合に健康保険が適用されることも重要なポイントです。

整骨院は骨折など特定の症状において健康保険を使うことができますが、整体院は保険が使えません。

 

慢性的な腰痛の場合、整形外科の1回の治療費は300~500円程度になりますが、整骨院や整体院では保険がきかず4000~5000円程度が相場になります。

 

ただし、整形外科では1回の施術時間が短く、20~30回続けて通院しなければならない場合が多いので、トータルで考えるとそれ程差が出ない場合もあります。

 

まず整形外科を受診し、そこで原因がはっきり分からない坐骨神経痛と診断された場合は、その後の治療については転院を考えてみてもいいかもしれません。

慢性腰痛の治療法には、次のようなものがあります。

 

整形外科・・電気療法や温熱療法によるリハビリ
整骨院・・電気治療や温熱療法、マッサージ
鍼灸院・・鍼灸治療
整体院・・リンパマッサージや民間療法など、院によって様々な施術が行われる

 

整骨院は骨折や捻挫など、急性期の症状に対する治療が主なので、慢性腰痛の治療ではあまり効果が出ないことがあります。

 

整体院と名のつく医院はたくさんありますが、それぞれの医院で独自の施術が行われているので、看板だけで選ぶのはなかなか難しいかもしれません。

 

そんな方におすすめしたいのが鍼灸院です。

鍼灸治療は腰痛の原因となる筋肉にピンポイントで鍼を刺すため、電気治療やマッサージでは届かない深い部分の治療を効率的に行うことができます。

 

一回の施術料金は高い場合が多いですが、早期に治すことができれば長期間整形外科に通うよりも治療費が安くつく場合もあります。

以上のような医院のタイプや施術方法を参考に、よりよい治療法を選択してください。

 

 

まとめ

腰が痛い時に受診すべき病院や治療内容についてまとめましたが、いかがでしたか?

腰痛の原因には様々なものがあり、安易に整骨院やマッサージ屋に行くと症状が悪化してしまうこともあります。

 

痛み方の特徴をチェックすることで原因となる症状を推測することができますので、今回紹介した具体的な症状を参考にして下さい。

また、骨や筋肉が原因で起こる腰痛には様々なアプローチの仕方がありますので、治療方法や費用なども参考に検討してみてくださいね。