右の腰の上が痛い・・そんな人はいませんか?

腰痛ともいえないような部分が痛くなると、ちょっと不安になってしまいますね。

 

このような場所の痛みにはいくつかの原因が考えられます。

右側の腰が痛い原因と対処法について調べました。

 

また、痛みの元になる姿勢をなおすストレッチも紹介します。


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背中を伸ばしたときに「ピキッ」ときたら、ギックリ背中かも!?

腰の上に痛みを抱える人に多いのが、「ギックリ背中」と呼ばれる症状です。

よく聞く「ギックリ腰」は腰の関節を捻挫することで起こりますが、ギックリ背中は背中の関節を捻挫することで発生します。

 

症状

背中を伸ばした、または咳をした拍子に背中に痛みが発生します。

長時間前かがみになっているだけで発症することもあります。

 

原因

ギックリ背中の主な原因は、猫背姿勢による筋肉の疲労です。

 

対処法

ギックリ背中は、筋肉を休めていれば数日で治ります。

痛みが出ている時には次のように行動しましょう。

 

・体を大きく動かさないように、そろそろと動く
・背中を伸ばし(猫背にならないように)、椅子に座って過ごす

 

このような対処をし、激しい痛みが引いてきたら、背中をゆっくりと伸ばして筋肉をほぐしていきます。

 

注意点は、「寝て過ごさない」こと。

痛い時期はどうしても起きているのが億劫になってしまいますが、寝転んでいると痛めていない筋肉が衰えてしまうのでよくありません。

 


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意外と多い!胸椎椎間関節症

出典:pt-pilates.info/

 

背骨のあばら骨がついている部分を「胸椎」といいますが、この胸椎の間にある「椎間板」という組織が歪んで神経を圧迫することで起こる症状です。

 

症状

背中や腰に痛みやしびれが発生します。

特に体をひねるなどの動きに合わせて神経が刺激され、痛みが発生することが多いです。

 

対処法

まずは神経を刺激しないよう、体を安静にします。

症状の根本的な解決法は整形外科で治療を受けることです。

 

整形外科では注射やテーピングで痛みを緩和し、体の歪みをなおす治療が行われます。

 

 

骨粗しょう症による背骨の圧迫骨折かも!?

体を動かしたときに激痛が走るという人は、背骨の圧迫骨折を起こしているかもしれません。

 

高齢者で背中が大きく曲がっている人は多いですが、これは背骨が「曲がっている」というよりは、背骨のパーツが圧迫骨折を起こして「斜めにつぶれてしまっている」のです。

 

一つの骨がつぶれると、その上の骨に負担がかかり連鎖的に圧迫骨折が起こります。

 

出典:kotoseikeigeka.life.coocan.jp/

 

このような圧迫骨折は骨密度が低下した状態では急激に進みます。

ただの腰痛や背中痛と思って放置しているとあっという間に背中が曲がってしまうので、症状が軽い内に手を打つことが重要です。

 

症状が疑われる時は、早めに病院を受診しましょう。

また、骨密度低下を防ぐためにカルシウムやビタミンDの摂取も心がけましょう。

 

 

内臓の病気で痛みが出ることも!

内臓疾患が原因で右腰の上が痛くなることがあります。

考えられる病気は、腎臓の病気や肝臓の病気、女性の病気をはじめ、様々なものがあります。

 

このような場合は全身の倦怠感や発熱、食欲不振などの症状も伴うことがありますので注意してください。

ただ、病気とまではいかない状態でも、臓器に不具合が生じて痛みが出ることもあります。

 

疲労物質が臓器に蓄積すると、血液や水分が滞って周囲の神経を圧迫するのです。

このような状態は病気の一歩手前ともいえるので、病院で何も異常が見つからなくても体を休めることが重要です。

 

・過剰な仕事はなるべくセーブする
・飲酒は控える
・食べ過ぎないようにする

 

このような点に気をつけて過ごしましょう。

 

 

姿勢の歪みをとるストレッチ体操で、痛みを防ごう

腰の上が痛む原因には「姿勢の歪み」が深く関係しています。

良い姿勢とは、立った時に「耳と肩先、骨盤の出っ張り、外くるぶしの前の部分が一直線に並ぶ姿勢」です。

 

立ってみて、もし肩が前に出ている、膝が前に曲がってしまうような場合は悪い姿勢になっています。

正しい姿勢を保つためのストレッチを行って、姿勢の歪みを防止しましょう。

 

<肩甲骨周辺のストレッチ>

・両手を組み、頭上に腕を伸ばす(肩と耳は離れるように)
・片方の肘を曲げ、肩甲骨を触る(肘が頭の後ろにくるように)
・もう片方の腕を背中に回し、両手をつなぐ(近づけるだけでも大丈夫です)

<腰のストレッチ>

・うつ伏せになり、両肘を肩の下に置き、胸を床からはなすように反らせる
・息を吸いながら目線を上に向け、腰と背中の筋を伸ばす
・息を吐きながら目線をかかとの方へおろしていき、脇腹の筋を伸ばす

 

 

まとめ

右腰の上が痛くなる原因と対処法について調べましたが、いかがでしたか?

腰の上の痛みには様々な原因がありますので、今回紹介した症状の特徴を参考に、適切な対処をして下さい。

 

また、腰の上の痛みを引き起こす主な原因は、姿勢の歪みです。

今回紹介したストレッチ体操をして歪みを解消していって下さいね。