朝起きたら肩の付け根が痛い。何だか肩の付け根が重くてだるい。ストレッチをしていたら肩に違和感があるなど、

肩の付け根に現れる痛みの症状は、人それぞれ本当にさまざまです。

 

それだけ痛みを感じる場所も、痛みの原因となる疾患も四十肩は五十肩などを含めてたくさんあります。

肩こりの症状がひどく病院を受診したら、実は思わぬ病気が隠れていたりすることも多くあります。

 

ただし、肩が痛くて病院を受診したけれど、何の対処もしてもらえなかった人もいて不安になってしまう人の話もよく聞きます。

そこで今回は、肩の付け根が痛みの原因、肩の筋の痛みの治し方について調べてみました。


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肩の筋の痛みの原因は?

 出典 :c120378990ckenkou.blog.so-net.ne.jp

 

肩の筋が痛い時にまず考えられるのが「肩腱板損傷」です。

病名の通り、肩にある腱板という場所に炎症、損傷が起きている状態です。

 

症状としては夜に痛みが出る夜間痛、動かすことで痛みの出る運動痛、そして動かすことが出来なくなる運動制限があります。

肩腱板損傷が起こる原因はたくさんありますが、大きくわけると2つになります。

まずは運動やスポーツによる損傷です。

 

その中でも多く見られるのは野球やテニス、バトミントンなどスポーツで腕を振り上げる動作をすることで、骨と腱板がぶつかりあって腱板が細かく傷ついてしまうことが原因です。

 

他には、スポーツジムなどで重い不可をかけるトレーニングをした時になどに損傷が起こることがあります。

次に加齢や疲労によって腱板に炎症が起こることが原因です。

 

日々の生活の中で腱が変性したり、血行不良で腱板に炎症が起こってしまいます。

長時間同じ姿勢でいる、ずっと下を向いて作業している人などに多く見られるようです。

 


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肩の付け根が痛い時、他にはどんなことが考えられる?

四十肩、五十肩などの肩関節周辺炎

 

肩周辺の関節、靭帯などの組織が固くなってしまう状態です。

激痛が続く急性期、その後、痛みが無くなると腕が上がらなくなるなどの運動制限が起きます。

中には完治するまでに1年程度かかることもあるようです。

 

石灰沈着性腱板炎

肩関節周辺の組織に何らかの理由で石灰が貯まってしまい、その石灰があふれ出て滑液包に入ることで肩に激痛が起こります。

眠れないほどの激痛に襲われることが多いようですが、そのまま放置していても3週間ほど自然治癒する場合が多いようです。

 

肝臓、心臓など内臓の病気

病気による関連痛で肩が痛むことがあります。

身体の右側にある内臓に病巣がある場合は右肩、左側にある内臓に病巣がある場合は左肩に関連痛が出る場合があります。

 

どちらか片方だけの肩の痛みに悩んでいる場合は、一度病院を受診してみることをおすすめします。

特に肝臓などは、沈黙の臓器と言われているため肩こりで病院を受診して偶然発見されることも多いようです。

 

 

治し方はある?

 

肩には腕の動かすための重要な筋肉があります。

ですので、肩で起こるトラブルを予防するためには毎日に習慣を見直す必要があります。

 

肩で起こるトラブルには、外的損傷やスポーツなど怪我などもありますが、そのほとんどが加齢によるものが原因です。

スポーツをしている人は肩にサポーターを付けるなどして肩にかかる負担を軽減しましょう。

 

そして、適度な休憩を入れて腕や肩を休ませてあげましょう。

逆にデスクワークや長時間同じ姿勢でいることが多い方、運動不足の方はどうしても肩周辺の筋肉が血行不良などで固まってしまう傾向があります

 

なので、作業中でも首を回す、肩を動かす動作をマメに行いましょう。

日頃からストレッチをしたり、適度な運動を取り入れて肩周辺の筋肉をほぐしてあげるようにしましょう。

 

それでも症状が出てしまった場合は、整形外科を受診しましょう。

肩に関するトラブルは原因が違えば対処法も違ってきます。自己判断で間違った対処は症状を悪化させてしまいます。

 

医師の正確に診断してもらうことが最善の方法です。

 

 

まとめ

普段から肩こりに悩んでいたりする人には肩で起こるトラブルにたいして「たいしたことない」と思ってしまいがちです。

ですが、思わぬ病気が隠されていたり、完治までに時間を要するものがあります。

 

症状が続く場合は、無理をせずに病院を受診して正確な診断をしてもらいましょう。