肩が痛くて腕が上がらない・・

そんな悩みのある方は、痛みにどう対処していますか?

患部を揉んだり、その内治るだろうと放置していませんか?

 

そんな方は要注意!肩関節の痛みには、その症状によって適切な対処方法があるんです。

肩の痛みの症状の種類と対処法について調べました。

 

また、肩関節の機能を改善するストレッチや効果的な食べ物についても紹介します。


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痛み方をチェック!肩関節の症状から見る、適切な対処法とは?

 

肩関節が痛み、腕が上がらなくなる時の症状として考えられるのは、大きく分けて以下の3つです。

痛いけどどんな症状か分からないという方は、痛み方の特徴をチェックしてみて下さい。

 

四十肩、五十肩(肩関節周囲炎)

肩関節の中で炎症が起きて激しい痛みが発生します。

ある日突然発症しますが、時がたてば自然と治まっていきます。

 

炎症により肩関節が動かし辛くなりますが、後で紹介するストレッチなどの適切なリハビリによって早期改善する可能性があります。

 

痛み方の特徴

痛みが強くなり、腕が次第に上がりにくくなる

 

適切な対処法

痛み出した時は、安静にして痛みが治まるのを待つ

炎症による痛みが治まれば、ストレッチなどのリハビリを行う

 

頸椎ヘルニアによるもの

頸椎ヘルニアとは、首の頸椎が変形し神経を圧迫することにより発生する病気です。

肩を動かす時に首の神経をかばうことにより、肩の動きが悪くなります。

 

痛み方の特徴

首を動かした時に肩の関節に痛みが走る

 

適切な対処法

元の原因である頸椎の治療をする

 

腱板損傷

肩は上下左右のあらゆる動きを可能にする為、いくつもの方向から筋肉(=腱)でつながっています。

これが加齢や激しい動作などにより損傷していき、進行すると痛みや腕が動かしにくくなるなどの自覚症状が出始めます。

 

痛み方の特徴

腕を降ろした状態から横向きに上げたとき、ある角度で急に痛みが出てそこから上に腕が上がらなくなる

(損傷している腱が働かないことで、本来の肩の可動域に支障がでる為)

 

また、腕を回した時に異音がすることもあります。

 

適切な対処法

専門医による治療で腱の損傷を治す

(腱は完全に切れてしまうと自然にはつながらないので、手術するしかありません。腱が損傷に止まっている場合、

一定期間腕を固定することによって回復する可能性がありますが、どちらにせよ病院にかかって治療する必要があります。

 


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四十肩だと思っていたら、実は腱が切れていた!?

 

ここまで読んでいただくと、腱板損傷は厄介な症状のように感じる方が多いかもしれません。

でも実は、肩の痛みを抱える人の中で一番多いのがこの腱板損傷なのです。

 

腱板損傷による肩の痛みを四十肩・五十肩と思い込んで治療していない人は多いと言われています。

腱板損傷は放っておいても治ることはありません。

 

疑われる時はすぐに病院を受診し、適切な治療を受けましょう。

 

 

効果的なストレッチで、四十肩・五十肩を克服!

四十肩・五十肩の場合におすすめのストレッチ方法を症状の程度別に分けて紹介します。

炎症による激しい痛みが治まってきたら少しずつ始めてみましょう。

 

腕を動かす時の痛みを和らげ、狭くなった肩関節の可動域を少しずつ広げることが期待できます。

ただし、ストレッチによって痛みが出るようなら中止しましょう。

 

無理に続けると症状を悪化させてしまう原因になります。

 

痛みは和らいだが、肩関節が動かしづらい時

テーブルや台に痛くない側の手をつき、前かがみになった状態で痛い方の腕を降ろし、ゆっくりと前後左右に振ります。

肩がまだ痛む状態でも痛くない範囲でできるストレッチです。

 

出典:yotsu-online.jp/

 

肩関節は動かせるようになったが、腕が上に上がらない時

腕の上がる高さを少しずつ広げていくストレッチです。

壁に手をついた状態で手のひらを徐々に上に動かしていきます。

 

出典:yotsu-online.jp/

 

腕は上がるようになったが、肩の可動域がまだ狭い時

両ひじを体につけて直角に曲げ、その位置で手を両側に開きます。

 

出典:yotsu-online.jp/

 

腕を曲げてひじを上げた状態で行うストレッチです。

 

出典:yotsu-online.jp/

 

このようなストレッチを少しずつ取り入れて、肩関節の可動域を広げていきましょう。

 

 

四十肩・五十肩の関節痛に効く食べ物は?

四十肩・五十肩は関節の炎症です。

早期に回復させるには、まずは炎症を悪化させる原因となる、血行を悪くするような食事をやめる必要があります。

 

・油や糖分の多い食事
・アルコールや辛い食べ物

 

などは極力避けるようにして下さい。

また逆に血行を良くする食品には筋肉をほぐす効果があります。

 

根菜類は血液や筋肉の素となるタンパク質に必要なミネラルを多く含み、血行を良くする効果が期待出来そうです。

人参や里芋などの根菜類を温かい味噌汁に入れて食べると一度に沢山摂ることができるのでおすすめです。

 

一見関係ないように思えるかもしれませんが、食べ物は関節の健康状態に密接に関わっています。

食事を見直すことで症状を改善でき、四十肩・五十肩の再発防止にもなります。

 

 

まとめ

いかがでしたか?肩の痛みは症状によって対処方法が異なりますので、上記に紹介した痛みの特徴を参考にして、適切な対処をとって下さいね。

また、四十肩・五十肩の症状であった場合はストレッチや関節に効く食事を効果的に取り入れてみて下さい。

 

ただし、このような対処を行っても痛みが長く続いたりひどくなるようであれば、他の病気が原因である可能性も考えられますので、専門医に受診して適切な治療をして下さいね。