結婚式の服装マナーは悩んでしまいますよね。
そこで今回は、結婚式のマナーの種類やふくさが必要かどうか、また親族のみの結婚式の場合の女性はスーツを着るのか?についてご紹介いたします。
結婚式のマナーにはどんな種類がある?
結婚式のマナーはまず、招待状をもらう所からはじまります。
招待状が届いたら早めの返信を送ります。
そして、祝福メッセージを添えます。
ご祝儀のマナーもあります。
ご祝儀の包み方、ご祝儀の書き方、ふくさの使い方、電報メッセージの書き方、結婚祝い渡す際の注意点などがあり大人としては知っておきたいです。
その他、大切なのは服装マナーです。
服装は結婚式当日に周りの雰囲気を乱しかねないので気を付けていただきたいです。
男女別のゲストの服装、パーティバッグの選び方、アクセサリー・靴の選び方、結婚式にふさわしいメイクの方法などがあります。
さらに、女性の場合は髪型においてもマナーがあります。
そして、特定のゲストにとってはスピーチもあるのでスピーチの方法や乾杯挨拶の方法、友人代表スピーチなどもあります。
食事マナーも大人として知っておくべきです。
また、結婚式の余興もかかせません。
結婚式の余興の基本や歌選び、ダンス、ムービー、ネタ、挨拶、結婚式の二次会の余興などがあります。
結婚式には初めから終わりまで楽しみながら守るべきマナーがあります。
ふくさは必要なの?
結婚式のふくさはお祝い金を汚さずに入れ持ち運ぶためにも必要な物であり重宝されます。
ふくさは、古くから貴重品を入れる箱の上にほこりを予防するためにかけられた風呂敷を元としてつくられています。
裏地がついてあり、和風の上品なイメージがあります。
昔からは、ご祝儀をふくめ金品などを包むことはマナーでしたが、現在ではカジュアル化が進んでいるため、厳格なフォーマルな結婚式であってもふくさを使わない場合もあります。
もちろん、ふくさがあればより丁寧な印象となり結婚式のマナーを考えられている感じは出ます。
現在でもご祝儀を汚さず運ぶという考え方は大切にされていますが、ふくさではなく綺麗なハンカチや風呂敷などの布に包めばよいとされつつあります。
友人同士では通用しますが、年長者にとっては無礼にあたることもあるので気を付けましょう。
親族のみの場合女性の服装はスーツがいい?
少人数での結婚式の場合は服装に迷いますよね。
特に10人規模の結婚式の場合アットホームな雰囲気があるので服装選びは難しいです。
ゲストの場合は、家族だけなので男性ならばスーツにシャツとネクタイ、女性ならばスーツやワンピースが主流です。
親族の場合、両家の家族同士、せめて母親と父親の服装の種類を統一することで写真撮影の際も統一感の出る結婚式となるのでおすすめです。
男性はスーツが好ましいですが、女性の場合はスーツだけという事もなく、ワンピースも着ることができるようです。
写真撮影がある場合は、万がいち服装に迷った場合は、新郎新婦にどのような服装が好ましいのか聞く事も手でしょう。
何せ思い出に残る結婚式なので、双方が満足のいく姿で写真撮影をすることができるように、ゲストは服装について考えることが大切です。
また、家族間で分からない場合は結婚式のプランナーの方に、過去の事例を聞いてみて参考にされるのも良いかもしれません。
まとめ
ここまで御覧になりいかがでしたでしょうか。
結婚式のマナーは大切な親族や友人の一生に一回の大切なイベントなので、招待状が始まった所から余興が終わるときまで守るべきです。
そしてふくさですが、現在では使用しない場合も多いようです。
あれば、より良いですがない場合は綺麗なハンカチや風呂敷で包む事で代用することができます。
また、親族のみで挙げる挙式ですが、服装は一般の結婚式とあまりかわらず、女性も男性もスーツや女性の場合はワンピースを着用します。
両家の両親で合わせる事も大切です。
素敵な結婚式をお過ごしください。