浴室用にドラム式の洗濯機の機能、除湿機の乾燥機能と、乾燥させる家電はたくさんの種類があります。

 

同じ乾燥機だからと浴室乾燥機を使って洗濯物を乾かしたりは出来ないのかな、と疑問も出てきますね。

 

お風呂場に取り付ける浴室用乾燥機をメインに、毎日ドラム式洗濯機や除湿乾燥機を使った洗濯物を乾かす場合の電気代を比較してみました。

 

見落としがちな浴室乾燥機の電気代の節約に繋がるお掃除方法も合わせてご覧ください。


Sponsored Link


乾燥機を毎日使用した場合の電気代は?

毎日洗っている洗濯物が、季節や天気によっては一日置いても乾かないときは本当に困りますね。

乾燥機を使う上で一番気になるのは、乾燥機を毎日使った場合の電気料金かと思います。

 

洗濯物を乾かす用途が一体でつけられているドラム式洗濯乾燥機と、部屋干しのときに除湿乾燥してくれる衣類乾燥除湿機ではどちらが電気料金がかからずに乾燥させられるのか、毎日使っていると1ヶ月・1年ではどもくらい電気料金がかかるのかを見てみましょう。

 

電気料金の計算はわかりやすく1時間あたりの1kW=30円と計算しています。

 

日立・ヒートリサイクルBD-SV110AL

 

出典:http://img1.kakaku.k-img.com/

 

スリム型で室内外問わず場所を取らないタイプのドラム式洗濯乾燥機です。

乾燥機能を使っているときの消費電力が780Wなので、1時間の使用で23.4円の電気料金になりますね。

 

ドラム式なので1回の乾燥に付き6kgまでの容量制限がありますが、ヒーターでほかほかになるメリットもあります。

 

アイリスオーヤマのDCC-6515C

 

出典:http://img1.kakaku.k-img.com/

 

衣類乾燥にも使いやすい上部に羽根がついたデザインの除湿乾燥機です。

床が濡れていない、本体が濡れないように気をつければお風呂場でも使えるのも嬉しいですね。

 

衣類乾燥ヒーターをつけているときは790Wの消費電力で、1時間23.7円の電気料金になりますね。

 

鉄筋のお部屋は16畳程度を推奨されていますので、部屋中にお洗濯物を掛けられれば一気に大量の乾燥が可能です。

 

1時間あたりの電気料金が計算できたので、ドラム式洗濯乾燥機と除湿乾燥機の1回の平均的な使用時間の2時間を1日分、毎日使った1ヶ月30日と1年365日に当てはめてみましょう。

 

ドラム式洗濯乾燥機は1ヶ月で1404円の、1年で17082円の電気料金です。

除湿乾燥機では1ヶ月で1422円に、1年で17301円になります。

 

今回比較した2つの機種では大きな差はなく1ヶ月では18円、219円の差になりました。

 

電気料金としては差が少ないので、どちらが安いといったことよりも置き場所の大きさや使う場面ごとのライフスタイルによって選べますね。


Sponsored Link


 

浴室乾燥機の電気代はどのくらいかかる?

買ってきてすぐに使えるドラム式洗濯乾燥機や除湿乾燥機と違って、お風呂場の壁や天井に作り付けなくてはいけない浴室乾燥機はちょっと身構えてしまいます。

 

本体の値段もさることながら、お家の中で設置工事をしなくてはいけないことからも後からかかる電気料金はシビアに考えてしまいますね。

 

高須産業のYZ-151RX

 

出典:http://image.yodobashi.com/

 

メインの機能はお風呂に入る前に浴室の暖める暖房機能ですが、浴室内乾燥や生乾きの洗濯物も十分に使える機種です。

 

室内乾燥モードを使っているときは1時間あたり1270W、38.1円の電気料金になります。

浴室乾燥も1回に2時間ほど使いますので、1日2時間計算で1ヶ月30日で2284円、1年間365日で27813円の電気料金がかかります。

 

ドラム式洗濯乾燥機や除湿乾燥機に比べて電気料金は1.6倍、一年間で1万円以上の差が出てしまいました。

 

洗濯物の乾燥といった点では、ドラム式洗濯乾燥機や除湿乾燥機のほうがコストパフォーマンスが良い結果になりましたね。

 

しかし浴室乾燥機の本来のメリットは浴室を暖めてヒートショックを発症させないためやカビの発生を抑えるためですので、電気料金以外の面での使い方をよく検討してみるのが良いでしょう。

 

 

浴室乾燥機の簡単な掃除方法は?

 

すでに浴室乾燥機が付いている場合は、電気料金が高くても何度か使用したことはあるかと思います。

せっかく付いているのに浴室乾燥機を使わないのはもったいないですが、少しでもお徳に使いたいものですね。

 

浴室乾燥機を効率的に使うためには、普段から洗濯物をなるべく乾かしてから浴室乾燥機を使ったり、浴室全体をよく拭いておくといったものと並ぶくらい大切なことが、浴室乾燥機のこまめなお掃除です。

 

1年に1度以上、出来れば1シーズンごとに分解してフィルターや内部のお掃除をするのがベストですね。

 

外側を取り外して、ファンの周りとフィルターを洗剤や掃除用スプレーでしっかり掃除をすれば新品同様に良いコンディションで使えます。

 

しかし一日潰しての大掃除を頻繁にできない場合は2週間に1回程度、掃除機で外側と空気の吹き出し口周りのほこりを取るだけでもスムーズに空気が出入りできるので、何もしないままより明らかに乾燥の状態が良くなります。

 

吹き出し口にほこりが溜まっているとカビの発生の原因にもなりますので、簡単なお掃除でもこまめにするだけで乾燥機だけでなくお風呂場全体の環境もよくできます。

 

 

まとめ

洗濯物の乾燥に便利なドラム式洗濯乾燥機と除湿乾燥機は電気料金の面では1年間で比べても219円と大きく差がないので、置き場所やライフスタイルによって使いやすいほうを選べます。

 

お風呂場に作りつけて使う浴室乾燥機は、置き型のドラム式洗濯乾燥機や除湿乾燥機と比べて大掛かりな上にどうしても電気料金が多くかかってしまいますが、入浴前に浴室内を暖めたりカビの発生を抑えることが出来ますので、洗濯物の乾燥以外の使い道というメリットがあります。

 

すでに浴室乾燥機をお持ちでしたら、電気料金の節約として出来るだけ洗濯物や浴室内を乾燥させてから使うのと共に浴室乾燥機のこまめなお掃除をおすすめします。

 

2週間に1度程度の感覚で掃除機を使ってほこりを取るだけでも空気の流れも良くなり、カビの原因も減らせます。