披露宴に出席したもらったゲストたちに楽しんでもらえるように、友人に余興をお願いしようと考える方も多いですよね。
動画サイトで披露宴の余興をアップしている人も多く、その様子を誰でも手軽に見ることが出来るようになりました。
披露宴に出席出来なかった友達からのサプライズ動画、新郎新婦を紹介動画にご両親とのエピソードを交えた感動系のものから、
楽器が出来る友人がプロ並みの演奏をしてくれたり、ダンスを披露してくれたり、さまざまな余興があるのが分かりますね。
余興をお願いした友人が気持ちよく引き受けてくれるのか、どう依頼すればいいのかな?も新郎新婦には悩み一つではないでしょうか?
そこで、今回は友人に余興をお願いする時のポイントや、少人数でも出来る余興などを調べてみました。
余興の頼み方のポイントは?
丁寧に依頼しましょう
当たり前のことですが、余興を依頼する方には丁寧にお願いしましょう。
準備など手間をかけてしまうのですから、軽々しく頼まないようにすることです。
一番は直接会って依頼することですが、難しい場合はせめて電話でお願いします。
LINEやメールでお願いすることは避けましょう。
またあなたにお願いしたいという気持ちをしっかりと伝えることも大切です。
出来るだけ早く依頼しましょう
余興をするには、準備が必要です。
準備期間が少ないのは、依頼された側にはとても負担になってしまうので断わられる確率も高くなってしまいます。
結婚式の日取りが決まったら、早い段階でお願いしましょう。
式場の設備などの情報提供をきちんとしましょう
どんな設備があるのか、どれぐらいの広さがあるのかをしっかり伝えましょう。
そして手伝えることはないか?などもきちんと確認しましょう。
少人数の披露宴で出来る余興はある?
家族や親族だけを呼んだアットホームな結婚式をする人も増えていますね。
大切な人たちだけを呼んで丁寧におもてなしすることもとても大切なことです。
そんな少人数の披露宴でできる余興はあるのでしょうか?
大人数の披露宴なら大掛かりな余興もできますが、少人数の披露宴であれば余り大掛かりな余興は難しいものですね。
余興がないと間がもつのかと、とても不安になってしまうものです。
一番大切なことは、出席していただいたゲストに自分たちに出来るおもてなしをすることが大切だということです。
大がかりな余興はなくても、テーブルを直接回って出席してくれたゲスト一人一人にお礼を伝える、ゆっくりと会話を楽しんだりすることも大切ではないでしょうか?
それでも間がもつかな?心配になった場合は、出席している人たち一人一人に向けたメッセージムービーを作りましょう。
新郎新婦がお色直しなどで退席している間に、そのメッセージを流してもらいます。
突然ムービー映像から名前を呼ばれて、お礼を伝えられるのは出席している人にはとても嬉しいサプライズになると思います。
新郎新婦も余興に参加していいの?
もちろん、新郎新婦が余興に参加しても問題ありません。
新郎側から新婦へサプライズを仕掛けた余興なども人気がありますし、突然新郎新婦を巻き込んだ余興などをする人も様々です。
新郎や新婦に特技がある場合は、その特技を余興にしてもいいと思います。
歌や楽器の演奏、マジックなど特技で出席者を楽しませてあげるのも素敵なことです。
余興は披露宴を盛り上げるためのだけのものではありません。
少しでも楽しんでもらおうという、おもてなしの気持ちが大切になります。
時々、ただ仲のいい友達同士が集まって、ただ盛り上がっているだけになってしまっている余興も見かけます。
披露宴には親族なども出席しますので、新郎新婦がみんなに楽しんでもらえる余興をすることは何の問題もありません。
まとめ
いかがでしたか?
披露宴の余興は、出席しているゲストに少しでも楽しんでもらう気持ちが大切です。
どんな披露宴にしたいのか、まずは新郎新婦が二人でしっかりと話し合いましょう。
二人の出発が少しでも素敵な思い出になるようにお祈りしています。