結婚式の二次会は、どのように進行していくものなのでしょうか?
披露宴よりは少しカジュアルな印象もありますし、ゲームや余興などを考える人も多いのではないでしょうか?
また、新郎新婦がどんな二次会にしたいと思っているのかも大切なことですね。
今はゲームなどを行わず、ゆったりと食事や会話を楽しむ二次会も増えているそうです。
二次会には披露宴に出席した人以外にも、披露宴に呼べなかった親しい友人や同僚なども出席します。
ほとんどが新郎新婦と同世代の仲間が集まるリラックスした雰囲気になります。
今回は二次会で楽しめるゲームやゲームをしない場合もあるのか?などを調べてみました。
結婚式の二次会でゲームをする場合は?
二次会のゲームは、パーティの中で一番盛り上がるものだと思います。
定番のビンゴゲームを始め、ゲスト全員が参加するゲームや数人が参加して新郎新婦を交えてゲームを楽しむものなどさまざまです。
ではどんなゲームがあるのでしょうか?
ビンゴ
全員参加型の定番ゲームですね。
少し志向をこらして、白色のビンゴカードに出席者の名前をランダムに記入したビンゴカードを使うお名前ビンゴも人気です。
名前が出た人は、新郎新婦に一言メッセージを伝えたりすると新郎新婦とも交流できます。
お手紙リレー
新郎新婦へのお手紙をゲスト同士のリレー形式で書き足していきます。
感動系になるのか、お笑い系になるのかはゲスト次第です。
万歩計スプリント
2つのチームを作りチーム内で万歩計を交代で振ります。その数字を競うゲームです。
新郎側のゲスト、新婦側のゲストが交流しやすくなるゲームです。
二次会でゲームをしない楽しみ方もある?
今は新郎新婦の意向でゲームをしない二次会も人気があるようです。
二次会でゲームがないのは、間が持つかどうか心配してしまいますが、ゲストの中にはゲームに参加したくないという方もいるでしょうから、ゲームなしの二次会もありです。
披露宴では久しぶりに会った友達とゆっくり話したりする時間もありませんし、新郎新婦とも話す時間もないものです。
みんなにゆったりと会話や食事を楽しんで欲しいと考える新郎新婦がゲームなしの二次会を希望するようです。
ゲームなしにする場合は、単なる食事会になってしまわない工夫が必要です。
新郎新婦からの一言メッセージを各テーブルに準備するだけで、ゲストはうれしく感じるものです。
また新郎新婦が各テーブルをラウンドする時間を作ると、ゲストの距離感がグッと近くなります。
それでも歓談だけでは間が持つか心配な場合はゲストにインタビューして回るといいでしょう。
またゲストが参加せず、新郎新婦がゲームをするなどうまく演出を考えましょう。
タイムテーブルは作っておいたほうがいいの?
二次会でゲームや余興をする場合、タイムテーブルを用意しておくほうが無難です。
思ったよりも盛り上がってしまい時間が押してしまうことはよくあることです。
会場の時間が2時間と決まっている場合がほとんどです。
タイプテーブルを用意しておいて、時間が押してしまった場合はどこの時間を削るのかを決めておくと当日慌てずに済みます。
またゲームなどをしなくても、タイムテーブルを用意しておきましょう。
特に着席タイプでゲームがない場合は動きがありません。
デザートの時間を作り、そこだけでもビュッフェスタイルにするだけで動きが出てメリハリがつきます。
タイムテーブルを準備しておくと、デザートをゆっくり楽しんでもらう時間配分もしっかりできます。
まとめ
二次会を楽しんでもらうには、ゲームの有り無しではありません。
ゲストに楽しんでもらおうという気持ちが大切です。
また会話を楽しんでいると意外と時間が経つことを忘れてしまっているものです。
ただし、会場の雰囲気が盛り上がりに欠けているなと思った場合を考えて、その場合はどうするのかを新郎新婦と話し合っておきましょう。