結婚式の二次会で新郎が挨拶をすることがありますよね。
そこで今回は、結婚式の二次会の場で新郎の挨拶はどのような話となるのか、二次会の歯科医用の原稿は作成した方が良いのか、
二次会にかける時間はどれくらいなのかなどについてご紹介いたします。
二次会での新郎の挨拶についてお悩みの方のお力になれれば幸いです。
結婚式の二次会で新郎の挨拶は何を話せばいい?
結婚式では二次会のウェルカムスピーチと謝辞として新郎が挨拶をする事が多いです。
特に謝辞の際には、列席していただいているゲストはお酒に酔いリラックスしている事がほとんどです。
そのため、全体的に新郎が頑張って話しても話は半分しか聞かれていない事も多いので1分半ほどの短時間に言葉をまとめる必要があります。
1分半は原稿用紙でいえば1.5枚であり500字から600字までと言われています。
列席してくれたことへの感謝を簡潔に伝えることができれば良いので堅苦しくないスピーチを心がけましょう。
ウェルカムスピーチのコツ
まず、話すべきことは列席者へのお礼から始まります。
季節や状況に合わせた列席者へのお礼を伝え、時間を作ってくれたことへの感謝を伝えます。
また、二次会のメンバーの顔を見て懐かしさなどを伝えても良いです。
座席表がない二次会の場合はテーブル別の簡単な紹介を行う事もおすすめです。
最後に挙式をしたことを伝え、二次会で楽しんでいただくように締めの言葉を言います。
謝辞のスピーチのコツ
列席者が忙しい中時間を作ってくれたことへの感謝を伝えます。
次に今後の二人の抱負を前向きに話します。
最後に結びの言葉として、列席者への感謝の気持ちとこれからも変わらず関係を築いていきたい事を伝えて列席者へのスピーチを終えます。
また、新居に遊びに来てもらえるように伝える事もおすすめです。
二次会の司会に原稿は作っておくべきなの?
二次会の司会は二次会の幹事が行いますよね。
二次会の幹事を担当された方は、二次会をすすめる役割があるので是非原稿を用意しておいてほしいです。
そして気になる原稿に書いておくべき内容ですが、以下の流れで結婚式の二次会はすすめられることが多いです。
まず、司会のあいさつです。
次に、二次会の会場での飲み会や料理の説明です。
これは覚えることができないので書く必要があります。
そして進行の概略の説明を話し、新郎新婦の挙式披露宴について話します。
新郎新婦が入場後乾杯をして、歓談の後もう一度飲み物や料理の説明を行います。
司会は二次会の流れをしっかりと把握し、二次会の飲食についても知っておく必要があります。
緊張してしまえば、そのような大切なことも忘れてしまう事も多々あるので是非、おおまかに原稿用紙に書いていた方が無難です。
二次会はどの程度時間をかけて行うものなの?
結婚式の二次会はほとんど2時間ほどかかります。
流れとしては、オープニングがあり、そののちに新郎新婦が入場し、新郎新婦の挨拶と皆で乾杯をします。
そして二つ程度の余興を行い、歓談も行います。
次に締めの挨拶があり、3次会がある場合は案内を行います。
最後に新郎新婦が退場します。
二次会を仕切るには司会や幹事であり、その他に二次会の開始30分前に列席者を集めてお祝いのメッセージを集めるなどのサプライズも計画的に行う事ができます。
まとめ
ここまで御覧になりいかがでしたでしょうか。
二次会は約2時間かかり、その間に幹事や司会により進行が行われます。
新郎はその中でもウェルカムスピーチと謝辞と大勢の前で話す事が二度ほどあります。
二つとも短くて簡潔なスピーチでかまいません。
また、司会は話す事も多くあるので事前に原稿用紙を作成し、二次会で話すべきことを確認しておく必要があります。
素敵な二次会をお過ごしください。