結婚式の二次会と言えば、どのような服装で参加すれば良いのか気になりますよね。
そこで今回は、結婚式の二次会に参加する際の服装や男性はノーネクタイで良いのか、女性の服装で気を付けるポイントなどをご紹介いたします。
結婚式の二次会の服装に迷われている方のお力になれれば幸いです。
結婚式の二次会に参加するときの服装は?
結婚式の二次会に着ていく服装ですが、招待状に「平服で」とよく書かれていますよね。
しかし、「平服」とは実際の普段着とは異なりきちんとした服装のことを指します。
二次会会場がどのようなタイプなのかにも服装のタイプは異なってきます。
綺麗めに着たい場合はフォーマルがおすすめであり、お洒落を少し取り入れたい場合はセミフォーマル、しっかりとした普段着で良ければカジュアルがおすすめです。
この3つの服装について以下に着ていくにふさわしい場所をご紹介いたします。
フォーマルな服装は、レストランやホテル内のパンケットや豪華にクルージング、水族館などで行われる場合に合います。
セミフォーマルな服装は、レストランでの着席パーティや洋風でイニングなのでの立食パーティにおすすめです。
また、カジュアルな服装はカラオケやライブハウス、居酒屋などラフな空間におすすめの服装です。
男性の場合、ノーネクタイでもいいの?
レストランやホテルなどかしこまった場所で二次会に参加する場合は、フォーマルな服装が良いのでスーツとネクタイは必須です。
さらに、ネクタイと揃っているポケットチーフなどあると紳士としてのまとまりが出ます。
着席パーティや立食パーティのようにややかしこまった場所では、先輩や上司の二次会の場合はネクタイが必須です。
仲の良い友人の場合は、必要ありません。
しかし、ネクタイがない場合はビジネス用のワイシャツであればノーネクタイが似合わないので、お洒落なワイシャツを選ぶことがポイントです。
カラオケやライブハウス、居酒屋などの楽しく騒ぐタイプの会場の場合は、ノーネクタイでもかまないです。
その他の服装に限っては、招待状に「デニム可」と書かれていないのならば、デニム素材はラフすぎてしまうので避けることがおすすめです。
レザーのパンツなども避けるべきでありお祝いの席にふさわしくありません。
女性の場合、服装で気を付けるポイントは?
フォーマルな服装を選ぶ場合もロングドレスや生花の髪飾りなどは新婦よりも目立ちすぎてしまったり品がなく見えてしまうので気を付けましょう。
自国以外の民族衣装は失礼にあたるのでやめましょう。
セミフォーマルな服装の際も清楚なデザインに見えても綿製品のワンピースやドレスはふさわしくないので避けましょう。
ブランド物や質の良い物であってもスニーカーは失礼にあたります。
カジュアルな服装の場合は、暑くて露出が増えてしまいますが、タンクトップやキャミソールは避けましょう。
また、Tシャツや素足などもラフすぎるので特に暖かい時期の二次会は気を付けましょう。
男性同様にデニム素材は招待状に注意書きが書かれていない限り避けましょう。
同様にレザーのスカートやズボンも避けましょう。
冬の寒い時期もブーツを着用することはおすすめしません。
どのような場面であっても、白系のドレスやワンピースは新婦と重なってしまうので避けるようしましょう。
そして露出の多い服装は目立ってしまうので、露出の度合いは確認しましょう。
まとめ
ここまで御覧になりいかがでしたでしょうか。
結婚式の二次会の服装はフォーマルやセミフォーマル、カジュアルなど二次会の会場の雰囲気によって服装のタイプを選びます。
男性も親しい友人などの二次会がセミフォーマルであった場合やカジュアルであればノーネクタイで参加することができます。
また、女性も新婦より目立ったり露出の多い服、ラフな服装など禁止される服装もあるので気を付けて服装選びをおこなってください。