昔はお通夜に参列する場合は、平服でも構わないと言われていました。

携帯電話が一般的に普及するまでは、仕事中や出かけている時などですぐに訃報の連絡が届かないことが多くありました。

 

そのため、訃報を聞いた時、もうお通夜の当日だったこともよくあることでした。

 

出かけていたり仕事中であれば、自宅に喪服に着替える時間もなく駆けつける方が多くいたので、お通夜に参列する場合は平服でもマナー違反ではありませんでした。

 

ですが、マナーは時代とともに少しずつ変わっていくものです。

 

現在、お通夜の参列する場合でもほとんどの人が喪服で参列していることから分かるように、お通夜でも基本的には喪服の着用がマナーになってきています。

 

携帯電話の普及で、訃報をすぐに受け取れるようになったこともありますが、突然の訃報でもお通夜の前日には連絡が届くことが増えてきています。

 

では、そんなお通夜に参列する場合の服装について葬儀、告別式と比べて違いなどはあるのでしょうか?調べてみることにしました。


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女性のお通夜の服装はスーツでいいの?

 

若い人の中には、まだ喪服の用意が出来ていないことが多くありますね。

 

また女性であれば、妊娠や出産などで体型が変わってしまい、持っていた喪服のサイズが合わなくなってしまった方もいるでしょう。

 

喪服を用意しないといけないなと思いながら、お通夜や葬儀に参列することは頻繁にはあるわけではないので、つい後回しになってしがちです。

 

そんな時、手持ちのスーツでの参列を考える方もいるでしょう。

 

最初に少し書きましたが、現在はお通夜に参列する場合も原則喪服の着用がマナーとなっていますが、スーツでの参列も完全なマナー違反ではありません。

 

その時は、スーツの色もインナーも黒を選ぶようにしましょう。

ですが、最近は大型スーパーやユニクロなど営業時間が長いお店でも喪服を取り扱っています。

 

手頃な値段帯のものも置いてあるので、間に合わせにはなってしまいますが喪服を購入することも検討しましょう。

 


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タイツはどんな種類を履けばいいの?

 

喪服の時は黒のパンストがマナーとなっています。

ですが真冬にお通夜に参列する場合、薄いパンストでは寒いので黒のタイツの着用できないか?と考えてしまいますね。

 

残念なことですが黒でもタイツは、どうしてもカジュアル感が出てしまいますので、タイツの着用はNGとなっています。

会場までの行き帰りは寒いかもしれませんが、お通夜の会場内は暖房が効いています。

 

少し寒いかもしれませんが、先にベージュのパンストを履いた上から黒のパンストを履くなど工夫してください。

最近は温感タイプのパンストも販売されています。そういったものも上手く活用するといいでしょう。

 

ただし、最近は寒い時期には黒のタイツを着用する人も見受けられます。

寒さがより厳しい地域では、タイツの着用もある程度は黙認されてはいるようです。

 

もし寒さが厳しくタイツを着用する場合は、10デニール程度の薄手のものであれば、まだ透け感があり、パンストに近い印象を受けるので、20デニールまでの目安に選ぶようにしましょう。

 

 

お化粧はどんなことに気をつけるの?

 

まずは派手な化粧を避けるようにします。付け爪やマニキュアも落としましょう。

他にもラメやツヤがあるファンデーションは使用しないようにしましょう。

 

付まつげもNGです。

アイシャドーはベージュやブラウンなどの目立たない色を使うようにします。

 

アイライン、マスカラも基本的には付けてはいけません。

どうしても使用したい場合は、どちらも控えめにしましょう。

 

また故人との別れで泣いてしまうこともあるでしょう。

その時に涙でアイラインやマスカラが流れないようにウォータープルーフのものを使用しておくと安心です。

 

また派手すぎるメークはマナー違反ですが、逆にノーメークでのお参列もマナー違反です。

最低限のお化粧はしていきましょう。

 

 

まとめ

改めてみると気をつけることは、いろいろとありますね。

お通夜や告別式への参列などは、頻繁にあることではありません。

 

ですが、いつか参列する時がかならずやってきます。

そんな時に慌てないように、喪服など準備も忘れないようにしましょうね。