御仏前の書き方についてですが、御霊前と少し違いがあるのでしょうか。

 

そこで、今回は御仏前の書き方はどうすれば良いのか、また書くときはペンで書く事も

可能なのか、薄墨で書いた方が良いのかなどについてご紹介いたします。


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御仏前の書き方はどうするの?

御仏前とは、四十九日以降の法事で用いられる表書きです。

のし袋の書き方としては、「御仏前」の下段に会葬者の氏名を記入します。

 

ご夫婦で参加される場合も故人との関係が深い場合は、連名で氏名を記入することが無難です。

中央部分に夫の氏名を記入しその左に妻の名前を記入します。

 

二人で香典を出すことも可能でありその際は二人の名前を中央部分にそろえて書きます。

ここで、人数が4名以上になる場合は、「他5名」というように省略して左下に表記してもかまいません。

 

その他に、会社で香典をお渡しする場合は、代表者の名前を書きます。

中央に社長の名前を書き、その右側に会社の名前を記入します。

 

また、部署やグループで出す場合には、〇〇一同というように中央にグループ名が来るようにかきます。

 

夫が出張などの行事でやむを得なく参列できない場合は、旦那の氏名を記入し

縦書きであれば氏名の左下部分に小さく「内」と表記するようにします。

 

また、故人と会社の繋がりがあり上司の代理で参列される場合は、上司の氏名を

記入し縦書きの左下部分に「代」を小さく表示するようにします。

 

 

参列できない場合のお悔やみの言葉の書き方は?

やむを得ない事情があり法事に参列できない場合は、弔電を打ち現金書留で香典を郵送します。

その際には必ずお悔やみの言葉を書いた手紙を添えるようにします。

 

一般的な手紙と異なり、頭語や季節に合わせた時候の挨拶は避けて記入しないようにします。

このような前向きは不要です。

 

弔問に行けない理由をお悔やみの手紙の中ではっきりと記し参列できない事をお詫びします。

何よりも悲しみを強調するよりも遺族を気遣う言葉を書くようにします。

 

「次々」などの重ね表現や死を連想させる忌み言葉は使わないように書きます。

 

手紙はシンプルな白を基調としたものを選び、なるべく早く送るようにします。

 


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書く時はペンで書いてもいいの?

 

「御仏前」の表書きの書き方ですが、ペンの中でもボールペンや

ネームペンではなく筆ペンであれば使用することができます。

 

 

薄墨で書いた方がいい?

薄墨については通夜や葬儀、告別式に香典をお渡しする際に涙で紙がにじんでいる事を表すために用いります。

現代では薄墨用の筆ペンも販売されているようです。

 

しかし、ここでは「御仏前」は四十九日以降となっているので濃い墨を使用すれば良いとされています。

 

 

水引の色はどうすれば良いの?

水引の色に関しては、一般的に白黒や双銀の結び切りの物を使用すると良いようです。

 

さらに、関西地域では白黄の組み合わせの水引を用いる地域があるように地域によっての

差がありますが、金額によって水引の色も変わってくるようです。

 

例えば5,000円以内であれば白黒のシンプルな水引を、5,000円以上であれば水引の色は双銀が無難です。

値段に沿わず双銀などの豪華な水引を用いてしまうと不釣り合いなので気を付けるようにします。

 

 

その他にのし袋の選び方のポイントはあるの?

その他、堅く結び切った結び切りの物を選びます。

あわじ結びと呼ぶ事もあります。

 

さらに、宗教によってもデザインは異なり仏教では蓮の花が入っており、

キリスト教徒では百合の花や十字架が描かれています。

 

 

まとめ

ここまで御覧になりいかがでしたでしょうか。

御仏前を書く際には、連名の書き方がある他、参列できない場合のお悔やみのお手紙も書き方があります。

 

その他、書くペンの在り方やのし袋のデザインについてもご紹介させていただきました。

法事に参加される方のお力になれれば幸いです。