故人が亡くなり一周忌法要が終われば、翌年に三回忌がやってきますね。

一周忌は喪が明ける節目となるため、親族だけでなく故人と縁のあった知人を招いて、お寺などで法要を行います。

 

その後に続く三回忌、七回忌の年忌法要になると遺族、親族のみで自宅で行うことが大半となりますね。

三回忌以降の年忌法要でも僧侶を招いて読経をあげてもらい、供養してもらいます。

 

そこでやはり気になるのは僧侶に渡すお布施ではないでしょうか?

年忌法要の席には今まで参加したことはあっても、取り仕切る立場となればとまどうことも多いものです。

 

今回はそんな年忌法要のお布施について調べてみました。


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年忌法要とは?

 

故人がなくなり、一年の目の命日に行う一周忌を行います。

その後三年目、七年など節目の年に合わせて故人を供養する儀式を行うのが年忌法要です。

 

一周忌は故人が亡くなってから一年目の同月同日となりますが、三回忌以降の数え方は

亡くなった年を含める為、二年目に三回忌、六年目に七回忌となります。

 

不安な時は、菩提寺などに確認しましょう。

その後、地域や宗派などによって異なりますが、三十三回忌、五十回忌で弔い上げとなります。

 

最近は、五十回忌まですることは少なくなっており、三十三回忌で弔い上げとすることが増えているようです。

弔い上げを終えると、位牌の中から弔い上げの済んだ故人の戒名を片づけ、家の先祖代々の位牌だけになります。

 


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三回忌以降のお布施の相場は?

 

三回忌以降のお布施の金額の相場は、10,000円~50,000円と幅が広くなっています。

お布施には決まった金額がないので、どうしても幅が出てきてしまうようです。

 

幅がある分、どうしても金額に迷ってしまいますよね。

そこで菩提寺の僧侶に法要を依頼するのであれば、他の親族や近所の人に相場を聞いてみましょう。

 

そこでだいたいの金額の目安が分かると思います。

他には、葬儀の行った時の葬儀社から呼んでいただいた、僧侶に法要の依頼をすることもあるでしょう。

 

その場合は葬儀社にお布施の相場について相談しましょう。

一番お布施について迷わなくていいのが、僧侶を派遣、紹介してくれる会社に依頼をすることです。

 

会社によって異なりますが、金額が異なりますが、一律料金で僧侶の手配などを全て行ってくれます。

 

 

お布施以外に年忌法要に必要なお金は?

僧侶を菩提寺や、お寺に直接依頼して、招く場合にはお布施とは別に

「お車代」として、5,000円~10,000円程度をお布施とは別に用意します。

 

お車代は二重になっておらず、郵便番号欄の印刷のない真っ白い封筒に入れてお渡しします。

封筒の表には「お車代」と、表書きしておきましょう。

 

そして、法要の席ではお斎と呼ばれる会食の席を用意しますが、僧侶に会食も同席する場合はお車代とお布施だけで構いません。

しかし、僧侶が次の予定などで解析を辞退された場合は、「御膳料」として、10,000円~20,000円程度を用意しておきます。

 

こちらもお車代と同様に、二重になっておらず郵便番号欄が印刷されていない

真っ白い封筒に入れてお渡ししましょう。表書きは「御膳料」です。

 

僧侶にお渡しするお金の他には、法要に参加していただいた方への返礼品として、

一人3,000円~5,000円程度の品を準備しておきましょう。

 

 

まとめ

故人の供養をするための年忌法要。

 

最近は、お寺などとお付き合いがないご家庭も多く、お布施などについて、

周りの人や他の親族に聞いても分からないことも多いのではないでしょうか?

 

そんなご家庭のために、僧侶との橋渡しをしてくれる会社や、

法要の全てを手配してくれる会社が注目されているようです。

 

そういう会社を利用するのも一つの手段ではありますが、まずは、年忌法要について

ご自身がしっかり把握しておくことも大切なことではないでしょうか?