一周忌法要は故人が亡くなって一年目の命日に行う大切な行事です。

 

本来は命日と同月同日に法要を行うことが理想的ですが、

最近はその命日前後の日曜日や祝日に行うことが多いようです。

 

遺族にとっては、この日も持って喪が明ける節目の法要となります。

ですので、一周忌までは法要に呼ばれたら、出来る限り出席できるように心掛けたいものです。

 

法要参列する場合は、お香典やお供え物を持参することがマナーですね。

ですが、いざお供え物を選ぶとなると、何を選べばいいのか分からない方も多いのではないでしょうか?

 

お供え物について三回忌や七回忌とマナーの違いはあるのでしょうか?

今回は一周忌、三回忌のお供え物について調べてみることにしました。


Sponsored Link


一周忌、三回忌にお供え物は必要?

 

一周忌や三回忌、七回忌、十三回忌と節目の年に行う年忌法要。

 

一周忌は喪が明ける節目の法要となるために、その後に続く年忌法要とは

マナーやしきたりなどの違いがあるのか、心配になってしまいますね。

 

ですが、何回忌であろうと、基本的なマナーに変わりはありません。

 

ここで気になるのは、年忌法要に参列する場合は、その後の会食も考えて香典を用意しますが、

それとは別にお供え物を用意するのか迷ってしまうものではないでしょうか?

 

基本的にお香典とは別にお供え物を用意するのかは、どちらでも構いません。

 

ただし故人が両親であったり、祖父母であったりする場合は、

お香典とは別にお供え物を用意するケースが多いようです。

 

祖父母の場合ですと、孫同士で少しづつお金を出し合ってお供え物を準備することもあります。

ですので、お供え物を準備するのか迷った場合は、他の親族と相談してもいいでしょう。

 


Sponsored Link


 

お供え物ののし紙はどうするの?

 

「のし紙」贈り物のかけるかけ紙で水引き、表書きを印刷したものです。

下の画像は慶事用の、のし紙です。

御祝の文字の右横にある飾りを「熨斗」と呼びます。

 

この熨斗はお祝い事にしか使用しないため、法事や年忌法要の

お供え物のかけ紙には、この熨斗がついているものは利用してはいけません。

 

弔時用の、のし紙には水引と表書きが印刷されているものを使うようにしましょう。

のし紙は、贈り主が礼を尽くす姿勢を表すものです。

 

ですので、あなたから故人を偲ぶ気持ち、遺族への労りの気持ちを表すためにも、

お供え物には、のし紙をかけるようにしましょう。

 

 

お供え物を選ぶ時の注意点?

 

では、お供え物にはどんなものを選ぶのがいいのでしょうか?

最近は、お香典とは別に「お供え物料」として5,000円~10,000円程度の現金を包むケースも増えているようです。

 

ただし、お供え物を持ちより、最後に出席者全員に分け合う地域もあります。

その場合は、お供え物は必要になりますので、きちんと他の親族に確認することが大切です。

 

では、どんなことに注意してお供え物を選べばいいのでしょうか?

 

一般的にお供え物に選ばれているものは、果物や日持ちする菓子などの

食べ物や、日本酒やビール、ジュースなどの飲料、生花などです。

 

最近は、ろうそくやお線香などの消耗品も人気があるようです。

ここで覚えておくことは、お供え物としてタブーとされているものを選ぶことのないようにします。

 

まず生花に関してですが、バラなどの棘のある花はNGです。

もし故人が好きな花であったとしても、お供えでは避けるようにしましょう。

 

また食べ物に関しては、肉や魚など殺生を連想させるものは避けます。

贈り物の定番の食べ物と人気があるものとして、ハムがありますが、お供えでは避けるようにしましょう。

 

お供え物を選ぶポイントしては、最後に出席者で分け合うことも考えて、

日持ちする小分け包装されたものを選ぶといいでしょう。

 

 

まとめ

お供え物を選ぶ時は、一番、大切なポイントは施主の手間を考えることだと思います。

年忌法要の会場が自宅ではなく、お寺やホテルなどの場合、供花なども施主が持ち帰ることも考えられます。

 

ですので、お供えを選ぶ時には、他の親族に相談して選ぶようにすることも大切です。