咳止めを飲んでも咳が止まらないときはどうしたらいいのでしょうか。

苦しい咳をなんとかするために服用した咳止め。

 

効果がみられないと、体力だけではなく気持ちまで辛くなってしまいますよね。

そんなときは、さまざまな対処法を活用して咳に立ち向かっていきましょう!

 

咳が止まらない時の寝方など、咳止め薬に頼らない方法をいくつかご紹介します。


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咳止めを飲んでも咳が止まらない場合は何が原因?

でははじめに、咳止めの薬を飲んでも咳が止まらないとき、

一体どのような原因が考えられるのか見ていきましょう。

 

ここではその原因を以下3つにわけて説明していきます。

 

1.咳止め薬が合っていない

咳止めの薬といっても、その種類はさまざまなものがあります。

その薬によってどのような効果があるか、身体のどこへ作用するのかなど大きく違ってきます。

 

ですから自分の症状に合っていない薬を服用することは、

効果がみられないどころか、かえって症状を悪化させてしまうこともあります。

 

咳止めの薬を服用する際には、薬剤師など専門の人に必ず相談するようにしましょう。

 

2.体の抵抗力が弱っている

疲労やストレス、食生活などの生活習慣が整っていない場合、体の免疫力や抵抗力を弱めてしまいます。

咳止めの薬は対症療法にすぎず、咳の原因となる細菌やウイルスに対抗するのは自身の自己治癒力です。

 

自身の体が弱っているときには、いくら咳止めを服用したからといって、なかなか咳がよくならないかもしれません。

咳止めの服用とあわせて、生活習慣を整えるなど自身の体力づくりや体のケアもしていきましょう。

 

3.喫煙

普段から喫煙の習慣がある人も、咳止め薬が効きにくい傾向にあるようです。

自身が喫煙者でなくても、周りの環境に喫煙者が多いなどの場合、受動喫煙になっていることも考えられます。

 

心当たりはないでしょうか?

咳が止まらない時には喫煙、受動喫煙はできるだけ避けるようにしたほうがいいでしょう。

 


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咳が止まらないときにいい寝方って?

皆さんの咳は一日の中でいつ頃によく出ますか?

咳がよく出る時間帯として、多く挙げられるのが夜間や早朝などの睡眠時間帯です。

 

夜間や早朝は急激な温度変化や自律神経の関係から、比較的咳が出やすい時間帯です。

しかし夜間や早朝というのは、基本的には就寝する時間ですよね。

 

この時間に咳がよく出るというのは、睡眠も妨げられとてもつらいものです。

そんなときは寝方、寝るときの姿勢を変えてみると咳が楽になるかもしれません。

 

皆さんは普段、どのような体勢で寝ているでしょうか?

咳が止まらないとき、おすすめの寝方は「横向き」に寝ることです。

 

出典:ansinkaigo.jp/

 

医学的には「側臥位(そくがい)」といい、気道を確保する体勢なので、

咳が辛いときの寝る姿勢としても良いといわれています。

 

咳が止まらないときには、横向きで寝ることを一度ためしてみてくださいね。

 

 

ほかにも咳を止めるおすすめの方法はこれ!

寝るときの姿勢は「側臥位」がいいとお伝えしましたが、側臥位で

寝ること以外にも咳を止めるのにおすすめの方法を3つご紹介します!

 

咳止めがきかないときには、自分にとって効果的な方法を見つけて試してみてくださいね。

 

1.咳止め効果があるといわれる飲み物を飲む

咳止めの効果があるとして知られる食材には、はちみつや生姜、大根などが

ありますが、これらを飲み物にして摂取するのがおすすめです。

 

はちみつは温かいお湯に溶かしてそのまま飲んでもいいですし、レモネードの

甘味にしても美味しいです。温かい飲み物は喉への加湿も期待できます。

 

生姜や大根はすりおろして、料理や飲料に混ぜて取り入れましょう。

 

2.加湿する

加湿器や、室内干しなどを利用して部屋全体を加湿することも大切です。

乾燥は喉の敵といえますので、50~60%程度の湿度に保って喉を乾燥から守りましょう。

 

また、マスクをすることでも喉への加湿ができます。

外出時や就寝時なども、可能であれば着用しておくといいでしょう。

 

また、マスクは咳の原因となるアレルギー物質への防御にも欠かせません。

 

3.咳止めに効くといわれるツボを刺激する

咳止めに効果があるツボを刺激することも、手軽で安心してだれでも行うことができます。

「肺兪(はいゆ)」という肩甲骨の間にあるツボを、カイロなどであたためると咳が落ち着きます。

 

肺兪を中心として肩甲骨の間全体をあたためるようにすると、自律神経も整える効果も期待できます。

 

出典:kenko.it-lab.com/

 

また「足三里(あしさんり)」とよばれる、すねにある有名なツボは万能ツボとして知られています。

 

出典:kikou.info/

 

体の抵抗力・免疫力を高める効果があるといわれているので、日ごろからここに市販のお灸を

すえることを習慣にすれば、風邪や、抵抗力不足からくる長引く咳の予防にもなりますね。

 

喘息がちな体質の改善などにも、お灸といった東洋医学療法はおすすめです。

 

 

まとめ

咳止めを飲んでも咳が止まらない場合は、薬が合っていなかったり、

体の抵抗力が弱っていたりとさまざまな原因が考えられます。

 

発熱や鼻水などの症状が治まっても咳だけ続くといった場合にも、風邪以外の

病気になっている可能性がありますので、病院で診察を受け、適切な治療を行っていくことが大切です。

 

咳止めがきかないときには、ご紹介したような寝方や対処法を

参考にしつつ、日ごろから体質改善をこころがけてくださいね。