急な咳が止まらないとき、仕事があったり

誰かと会う約束があったりすると困ってしまいますよね。

 

咳が止まらない状態は苦しくて辛く、体力も消耗してしまいます。

そんなときは、東洋医学で用いられるツボを活用してみるのもひとつの手です。

 

咳が止まらない時はどんなツボが効果的か、

いくつかご紹介しますので参考にしてくださいね。


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急な咳がとまらないときの原因は何?

急な咳の原因の多くは、呼吸器感染症によるものです。

 

咳が続いている期間が3週間未満であるものを「急性咳嗽」と呼び、

3週間以上続く咳とは区別されています。

 

中でも、風邪が急な咳の原因になることが多いです。

咳のほかにも、鼻水や発熱などの症状がないでしょうか?

 

風邪以外にも、急性肺炎、気管支喘息なども考えられます。

鼻炎やアレルギーなどでも咳が出ることがありますし、

まれですが心不全といった病気が隠れていることもあります。

 

たかが咳だと面倒がらず、急な咳が止まらない時には

まず病院を受診するようにしてくださいね。

 

 

急な咳を早く止める方法があれば教えて!

ではその辛い咳を止める方法ですが、

先述の通り咳といってもさまざまな原因があります。

 

病院を受診し、咳止めや抗生物質を処方してもらうなど適切な治療を受けること。

これが急な咳を早く止める一番の近道です。

 

しかし急な咳の場合は仕事などで時間がとれなかったり、

夜間や休日で病院があいていないといったこともありますよね。

 

そんなときは応急処置として、昔からの民間療法に頼りましょう。

どのような方法があるのか、よく知られているものの一部を以下にご紹介します。

 

加湿する

部屋の空気が乾燥していませんか?

湿度はどのくらいに保たれているでしょうか。

 

空気の乾燥は、咳を誘発する一因です。

加湿器や室内干し、マスクを着用するなどして喉を乾燥から守りましょう。

 

咳止めにいい飲み物を飲む

咳止めにいいとされる主な食物に

はちみつ、生姜、大根などが挙げられます。

 

そこでおすすめなのが、「生姜紅茶」です。

お好みの紅茶を入れて、すりおろした生姜を加え、はちみつで甘味をつけるだけで作れます。

 

温かい紅茶は喉に加湿もしてくれます。寝る前にリラックスしながら飲んでくださいね。

ノンカフェインの紅茶も出ているので、就寝前にはこちらがおすすめですよ。

 

体勢を変える

夜間の咳は睡眠の質も下げ、とても悩ましいですよね。

そんなときにおすすめの方法が寝るときの体勢を変えることです。

 

仰向けで寝ているようであれば、横向きで寝てみてください。

特に左側を下にする場合「シムズ体位」とよばれ、妊婦が寝る際の安楽姿勢として知られています。

 


出典:xn--xcke0j311k.com/

 

気道の確保、リラックス効果などさまざまな

利点があるようなので、一度試してみてくださいね。

 


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咳が止まらない時におすすめのツボはこれ!

それでは、誰でも簡単に取り入れられる「ツボ」を使った対処法についてお伝えします。

今回は数ある咳止めに効果的なツボの中から厳選した、3つのツボをご紹介します。

 


出典:wo0.info/

 

1.治喘(じぜん)

首を前屈すると、首の付け根で一番隆起する背骨が第七頸椎です。

この第七頸椎と、その下にある第一胸椎の間にあるのが「大椎(だいつい)」とよばれるツボです。

 

この大椎から、左右5mmほど斜め下にいったところにあるのが「治喘」とよばれるツボです。

古くから、喘息の特効ツボとして用いられてきました。

 

このツボは自分では少し触れにくいところにあるので、家族などに

ヘアピンやつまようじなど先のとがったもので

刺激してもらうと、はり治療に似た効果が得られるかもしれません。

 

また、お灸をすえるのも効果的があるかもしれません。

市販のお灸を常備しておけば、咳止めの

応急処置としても使えるのでおすすめですよ。

 

2.咳喘点(かくぜんてん)

上の図の通り、手のひら側、人差し指と

中指の間付け根あたりにあるツボです。

 

指先で少し痛みを感じる程度に刺激するのがいいですが、

こちらも先のとがったもので刺激してみるのがいいかもしれませんね。

 

3.肺兪(はいゆ)

出典:kyushin.co.jp/

 

第三胸椎と第四胸椎の間の高さから、

左右指幅2本分のところにあたるのが「肺兪」というツボです。

 

肩甲骨の内側で、ちょうど肩甲骨の長さの半分くらいの位置にあります。

この肺兪を中心に、先ほどご紹介した「治喘」まで含めて

蒸しタオルなどで暖めると咳が落ち着くかもしれません。

 

蒸しタオルは、少し熱いくらいの温度で、

上からラップで覆うと熱を早く逃がさずに温められます。

 

また、あればホッカイロでもいいでしょう。

もちろん、お灸も試してみる価値があります。

 

寝る前にぜひ、試してみてくださいね。

 

 

まとめ

急な咳の原因や、民間療法で用いられる対処法をお伝えしましたが、ご参考にしていただけましたか?

急な咳で困っているときには、ツボをつかった応急処置が、安全で誰にでもできるのでおすすめです。

 

咳でお困りの際には、対処法のひとつとして取り入れてみてはいかがでしょうか。