キャンプにハマってしまうと、夏だけなく
他の季節にもキャンプに行きたくなりますよね。
今年こそ冬キャンプにチャレンジしてみよう!
と思ってはいませんか?
寒くなる季節のアウトドア用品として暖を取るための
ストーブは定番のアイテムではないでしょうか?
お手軽なものとして石油ストーブと利用する方が多いようです。
石油ストーブの上にやかんなどを置いておくと、
テント内の乾燥を防ぐ効果もあります。
ですが、燃料となる灯油を運ぶために
タンクが必要だったり運搬方法が気になるところです。
また持ち運びに便利なコンパクトなものや
カセットガスストーブも気になりますね。
そこで今回はキャンプストーブについて調べてみました。
キャンプに持って行ける小さいストーブはあるの?
出典:sakidori.co/
キャンプやアウトドアで使用するストーブを選ぶ場合、
一番重要となるのが燃料に何を選ぶのか?だと思います。
アウトドアで使用するストーブは大きく分けて3つあります。
とにかくコンパクトなアルコールストーブ
出典:yamaneko.co/
燃料にアルコールを使用し最も軽量です。
燃料もボトルに入れて持ち運べるので、
とにかく荷物を減らしたい登山向けのストーブです。
五徳がついているものが多く、火力を
あるためにお湯などを沸かしたりできます。
アウトドア初心者にも手軽に使えるカセットガスストーブ
出典: uniflame.co.jp/
スーパーやホームセンターなどで
売っているカセットガスを使用するストーブです。
コンパクトなものも多く、女性でも楽に持ち運びができます。
コストパフォーマンスにも優れています。
広範囲を暖めてくれる石油ストーブ
出典:kutikomi1.blog.jp/
火力が強くやかんを置いて置いたり、
煮込み料理をしたりする時にも使えます。
その暖かさでアウトドアストーブの中では一番人気があります。
石油ストーブの運搬方法は?
出典:item.rakuten.co.jp/
アウトドアストーブでは圧倒的な誇る石油ストーブですが、
気になるのはストーブの燃料となる灯油も含めてその運搬方法ですね。
一番は灯油用のポリタンク、灯油缶を利用して燃料を運ぶのが理想的です。
ですが、どうしても荷物が多くなってしまうアウトドアでは、
少しでも運ぶものを減らしたいのが本音だと思います。
アウトドア用の石油ストーブには
タンクが一体になっているものがあります。
このタンク一体型の場合、中に灯油を入れたまま運んでも
灯油が漏れたりすることが少ないようです。
家庭用のストーブと違い、アウトドア用のストーブは
持ち運ぶことを前提として設計されていますので、
灯油が漏れにくくなる工夫がされています。
ただしタンクに灯油を満タンして運んだり
メーカーによっては漏れるという報告もありますので、
事前にしっかり情報収集などで確認しましょう。
サーキュレーターは必要?
出典;camphack.nap-camp.com/
キャンプに行くときのおすすめアイテムとして、
最近はサーキュレーターをあげる人が増えてきています。
絶対に必要なものではありませんが、
夏のキャンプでも冬のキャンプでも使える優れものです。
サーキュレーターはその強い風力で、
空気を循環させるアイテムです。
夏場は暑くなったテント内の空気を入れ替えるのに使え、
その風で涼を得ることができます。
冬場はテントの上部に取り付けることで、
上に貯まりがちな暖かい空気を循環させて少ない熱量でも
効率良く暖を取ることが出来ます。
充電式のものや乾電池で使用できるものなどタイプも
さまざまですが、乾電池を利用できるものが使用時間も長くおすすめです。
まとめ
キャンプと言えば夏をイメージする方も多いようですが、
最近は冬のキャンプも人気があるようです。
夏とは違う自然の風景を楽しめるのも
冬キャンプの魅力の一つですね。
防寒対策をバッチリして、
今年は冬キャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか?