父の日にプレゼントを贈る方は多いと思います。
美味しい食品や花束も素敵ですが、父の日の原点に立ち戻ってお父様に感謝の気持ちを文字にしてみてはいかがでしょうか。
日ごろの感謝の念、仕事疲れをいたわる言葉、普段は気恥ずかしいお父様への気持ちなどを手紙やメッセージカードに綴ってプレゼントしてみませんか?
お父様への子供や孫からのメッセージならどんな短文でも嬉しいものですよ。
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☞父の日にラインでメッセージを!Lineやメールの内容はどうすればいい?
父の日に子供から送って喜ばれるメッセージは?
父の日に手紙やメッセージカードをプレゼントすれば、殆どのお父様は喜ばれるかと思います。
ですが、いざ書こうとすると何を書いていいかわからなくて真っ白な紙の前で何時間も考えていた、なんてこともあるでしょう。
そんな時にはまずシンプルに感謝をこめて「ありがとう」だけでもいいかもしれません。
さらに「ありがとう」と思ったのはどういう気持ちだからかと続ければ、感謝の気持ちがより具体的になっていくでしょう。
ほかにも、お仕事が忙しいお父様には「お仕事お疲れ様」や「忙しいけれど体に気をつけて」などいたわる言葉はどうでしょうか。
社会人として働いていれば他人から仕事について褒められたりいたわられることは少ないですし、新人ではなくなった年齢の男の人ならなおさら減っているでしょう。
大人の男の人でも人間ですから、ずっと褒められずいたわられもせずに仕事を続けるのは辛いことです。
仕事の疲れをいたわるなんて普段は照れて言えない言葉でしょうから、父の日を理由に一文だけでも入れてみてはいかがでしょか。
小さい子供からお父様へメッセージを書く場合は、ありがとう以外に最近出来たことなども書いてみるのも面白いかもしれません。
学校で行ったことや習い事の成果を添えれば、子供の成長を間近で見られないお父様は子供の近況を知れるので喜びもひとしおではないでしょうか。
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☞父の日にカードをプレゼント!文章や文面の言葉選びはどうすればいい?
孫からの父の日メッセージも喜ばれる?
父の日にはお父様だけでなくお祖父様にもプレゼントを贈ることが多いですね。
お孫さんからのプレゼントは子供からよりも嬉しいという方も多くいますので、
ここはぜひともお孫さんからのプレゼントとして手紙やメッセージカードを贈るのが良いでしょう。
文例としては健康をいたわるものや長寿を願うものが一般的です。
一緒に住んでいないお祖父様には、「いつまでも元気でいてね」「長生きしてね」「病気がよくなりますように」などのメッセージがありますね。
多趣味なお祖父様には活動を応援するものが良いのではないでしょうか。
釣りが趣味なら「たくさん釣ってきてね」、登山や旅行が好きなら「素敵なところに行けると良いね」、
といった風に活動を楽しんでほしいという気持ちを込めた手紙にしてみるのはいかがですか?
おすすめの短文メッセージはあるの?
そうは言っても普段から手紙や文章を書かないのでどう書いていいかもわからない、という方もいらっしゃるでしょう。
父の日だけでなく、さまざまな場面でも使える短かい例文を集めてみました。
実父向けにはこういったものはいかがでしょうか。
・「お父さん、毎日家族のためにありがとう」
・「いつもお仕事お疲れ様、これから暑くなるから体に気をつけて」
・「普段は言えないけど、いつも感謝しています。お父さんありがとう」
・「お父さんいつもありがとう、お酒飲み過ぎないようにね」
最後のものはお父様の好みに合わせてお酒をお菓子やご飯に変えて、食べ過ぎないようにと変えても使えますね。
結婚した先の義父へは、普段の関係もありますが実父よりかしこまった文章が良いかと思います。
・「お父様お元気ですか?いつも優しく見守っていただきありがとうございます、これからもよろしくお願いいたします」
・「ご無沙汰していて申し訳ありません、また○○(配偶者や子供の名前)と一緒に会いに行きます」
義実家からおすそ分けやお土産をいただいたことがありましたら、父の日のプレゼントとあわせてメッセージカードを添えるのも良いでしょう。
・「先日はおすそ分け(お土産)をいただきましてありがとうございます、ささやかですが私(または私たち)からお返しのプレゼントです」
手紙にする場合は書き出しや文末に例文を組み合わせると整った文になるのではないでしょうか。
まとめ
父親に日ごろの感謝の気持ちを伝える父の日に贈る手紙やメッセージは、シンプルに感謝やいたわりの言葉を書くといいでしょう。
なかなかお子様と触れ合えないお父様に、成長を知らせられる素敵なコミュニケーションアイテムになります。
父の日といえども、お祖父様へのお孫さんからの手紙やメッセージはとても喜ばれます。
お祖父様のライフスタイルに合わせた文にするとさらに喜ばれるのではないでしょうか。
例文をいくつか紹介しましたので、今年は照れて言えないことも手紙で伝えれば素敵なプレゼントに変身しますね。