夏はお祭りに花火に、イベント事が多い季節ですね。

 

中でも学校や幼稚園で積極的に行われる七夕は、

街中の飾り付けにワクワクしている子供も多いのではないでしょうか。

 

願い事が叶うという七夕の短冊を前に真剣に悩む子供の姿は可愛らしくもあります。

 

まだ言葉が十分に使いこなせない2歳、物事を覚えてくる3歳、

はっきりと好みや趣味が出来てくる4歳と、願い事は年々変わりますね。

 

幼児期の子供と楽しむ七夕はどんなものがあるでしょうか。


Sponsored Link


七夕の願い事は何を書けばいいの?

 

七夕が近くなると、街中や学校や幼稚園でも短冊を書く機会が増えるのではないでしょうか?

特に小さな子供と一緒にいると、子供がやりたがったりするものですね。

 

しかし、いざ短冊を前にするとどんなことを書いていいか、子供ならずとも大人も悩んでしまいますね。

七夕の短冊にはどのような願い事を書くのがふさわしいのでしょうか。

 

本来、七夕は乞巧奠(きっこうでん)という中国由来の、

機織りや手芸・習い事の上達を願うお祭が元になっている行事です。

 

長い時間の中で、いつの間にか習い事の上達祈願から、

何でもお願いしてみるイベントの位置づけに変わっていきました。

 

由来に沿うようにするなら習い事の上達を願うものを書くのも素敵ですし、

現代イベントと割り切って好きなことを書いても意味のあることとなるでしょう。

 

また、「健康祈願」や「家内安全」などの運やタイミング任せのものは別ですが、

習い事の上達といった自力で出来るような内容でしたら「習い事が上手になりますように」

ではなく「習い事を上手にする」と宣言にしてみてはいかがでしょうか。

 

努力をして上達させる習い事は、目標を紙に書いて宣言すると意外とモチベーションが上がるものです。

大人である親が短冊に目標を書いて努力を表明すると、子供は普段と違う姿に一目置くかもしれません。

 

 

子どもの為に七夕を楽しくするコツは?

子供たちは普段見ない笹がきれいに飾られているのを見て楽しんでいるかと

思いますが、年に1回の行事をもっと楽しくしてあげたいものですね。

 

本やテレビが好きな子供には、七夕の物語である

織姫と彦星の物語を聞かせてみてはいかがでしょうか。

 

最近は小さい子供にもわかりやすい絵本や、読み聞かせしたものが

動画サイトに投稿されていたりと、子供向けの七夕の物語が多くあります。

 

織姫と彦星の物語の内容を知ると、子供ながらに短冊に向かう姿勢も変わるのではないでしょうか。

絵を描いたり工作が好きな子供とは、七夕飾りを作って増やしてみるのも楽しいですね。

 

折り紙で作る織姫と彦星の人形は、机の上に飾るのも笹飾りのひとつにするのも可愛らしい工作です。

 

出典:yakushiji.ed.jp/

 

七夕飾りの定番である吹流しや垂らし飾りも簡単に作れる折り紙は優秀な工作アイテムですね。

 

運動が好きな子供にお話や工作はあまり楽しくないかもしれませんので、

七夕の星空になぞらえた遊びを提案すると喜ぶかもしれません。

 

織姫と彦星の星と言われていること座のベガと

わし座のアルタイルは天の川をへだてていますので、

単純な追いかけっこや鬼ごっこをするときに

 

「真ん中に引いた天の川はジャンプしないと通れないよ」

「ベガとアルタイルの位置は捕まらない場所」

 

などと七夕にちなんだ追加ルールを決めると七夕の遊びが楽しくなるでしょう。

 


Sponsored Link


 

2歳3歳4歳はどんな事を書けばいいの?

保育園や幼稚園で「お父さんやお母さんと書いてきてね」と、

短冊を渡された親御さんも少なくないでしょう。

 

2歳3歳では文字が書けない子が殆どですし、

4歳でも具体的な願い事も伝えられないこともままあります。

 

お家で飾る分には好きに書けますが、保育園や

幼稚園の人目につくところでは何を書いていいか悩みますね。

 

2歳までくらいで願い事がはっきりと言えない子には、

親がその子に願うことを書くとよいでしょう。

 

健康祈願やトイレトレーニングの上達などがよくある願い事ですね。

2歳から3歳くらいになると言葉もはっきりしてきて、

書いてほしい内容が固まってくる年頃です。

 

よくあるのはアニメやヒーロー番組に憧れた

 

「仮面ライダーになりたい」

「アンパンマンと遊びたい」

「ケーキ屋さんになりたい」

「新幹線の運転手になりたい」

 

といった具体的な内容になってきます。

 

子供の個性がはっきり出てきますので、無理に親が子供に

期待する願い事よりも、子供の素直な気持ちを書いてあげましょう。

 

4歳くらいになると、生活の中で出来ることと出来ないことを

子供自身が理解して、より具体的な願い事が出てきます。

 

ヒーローに憧れたものもまだまだ多い年頃ですが、少しませている子は

 

「運動会のかけっこで一番になりたい」

「自転車に乗れるようになりたい」

「○○(遊園地など)に行って遊びたい」

 

といった現実的なものを書くようになります。

 

基本的には子供に願い事を聞いておいて、

その子の気持ちに沿ったものを書いてあげるのが良いでしょう。

 

 

まとめ

七夕の願い事は習い事の上達を願うお祭りが由来になっていますが、

現代では特に制約のないイベントのひとつですから、好きなことを書いて構わないでしょう。

 

子供が七夕をより楽しませるには、七夕の物語を聞かせたり、

七夕に沿った工作や遊びを取り入れると年に1回の行事の雰囲気が楽しめますね。

 

2歳くらいの言葉がおぼつかない子供の短冊は親が子供に願うことを書き、

3歳4歳くらいになって子供の願い事がはっきりしてきたら子供の気持ちに沿ったものを書くと良いでしょう。