梅雨になってダニが活動を始めると、どうしてもダニ刺されに悩まされますね。

 

ダニ刺されの症状はダニの種類にもよりますが、刺された後が2箇所3箇所と複数あるときは何か特別な対処が必要なのでしょうか?

 

ダニだけでなく虫に刺されたときはあざにならないかも心配になりますが、実際ダニ刺されの症状であざが残ることはあるのでしょうか。

 

ダニに刺されたときの症状と、あざが出来るかどうかを調べてみました。


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ダニに刺された時どんな症状が出るの?

ダニに刺されたとき、ほかの虫刺されと症状は違うのでしょうか。

 

人を刺すダニには屋内にいる「イエダニ」「ツノダニ」と、屋外にいる「マダニ」の2パターンに分けられます。

 

室内で刺されるダニは主に布団やカーペット、ホコリや髪の毛が溜まった中に住んでいて、気温が上がる5月頃から10月頃が活動のピークです。

 

イエダニやツノダニに刺されると、刺されたときには痛みなどほとんどなく、刺されてから数時間から10数時間でかゆみや赤みが出てきます。

 

イエダニ系に支えたときの症状としては、1~2cmほど腫れて赤くなり、中心部に小さな水ぶくれが現れます。

 

体質によっては刺されたところが熱を持ち、熱がかゆみを誘発します。

 

赤みやかゆみが出てすぐにダニ刺されに効果のあるステロイド配合の薬を使ったり、病院で処方された薬を使うと、平均で1週間程度でかゆみも赤みも落ち着くといいます。

 

屋外で指されるマダニは、刺したときにチクッとした刺激があり、刺されてから数十分でかゆみを感じ始めて後を追うように内出血をしたような赤みが出来てきます。

 

基本の症状としてはイエダニ系と似ていて、数cmほど赤く腫れて中心に水ぶくれが出来ます。

 

イエダニは刺された辺りが熱を持つ程度ですが、マダニは症状が重くなりやすく体温自体が上がり38度以上になる人もいます。

 

マダニに刺されるとイエダニ以上に強いかゆみが出るのと共に、中にはまれに重症熱性血小板減少症候群(SFTS)のウィルスを持っている可能性があるので、屋外で虫刺されを見つけたときはすぐに病院に行って刺した虫に合わせた薬を処方してもらいましょう。

 


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2箇所3箇所跡があるときは?

 

ダニに刺された後を見てみると、1箇所だけでなく2箇所3箇所と複数、赤く腫れているときがありますね。

 

何箇所も刺されるなんてダニが大量に住んでいるのかもしれない、と心配になりますが複数刺されていても1匹のダニが刺した場合もあるのです。

 

ダニは習性的に1回刺すと近くの場所を2回3回と刺すことが多く、俗説として「刺しあとが2箇所付いている虫刺されはダニ刺され」とも言われるほどです。

 

この習性はイエダニ・ツノダニとマダニのどのタイプのダニにもあるものなので、そんなに心配しなくても大丈夫です。

 

また、同じように複数回刺す虫として南京虫(トコジラミ)やノミといった虫の可能性もありますが、これらの虫もダニと同じような環境で生きていますので、虫刺されをした部屋には複数のダニやほかの害虫が住んでいると思って、出来るだけ早く全部退治をしておくに越したことはありませんね。

 

ダニが部屋にいるときの対処法としては、部屋全体の殺虫を出来るくん煙タイプの薬剤や、カーペットや畳に直接薬剤を吹きかけたり撒けるタイプのものを使って一気に退治してしまいましょう。

 

ダニやノミは卵のままだと殺虫剤の煙が直接触れても効かないことが多いので、虫刺されが出来てから薬剤を使うときは日にちを明けて2回散布すると確実に害虫を退治できますね。

 

 

ダニに刺されたらあざが残る事もある?

 

ダニに刺されて薬を使っても、刺しあとがあざにならないかといった心配が付きまといますね。

 

特に女性はお腹や胸、関節の内側といった柔らかいところを狙って刺すダニの刺しあとは今後のおしゃれを左右しかねない一大事でもあります。

 

ダニに刺されるとかゆみだけでなく刺されたところが赤く腫れますが、この赤く腫れたところがあざになる可能性は大いにあります。

 

ダニ刺されが赤く腫れるのは、ダニが刺したときに付く唾液に反応してアレルギー反応を起こしているからです。

 

普通のアレルギー反応や傷と同じように、腫れやかゆみがおさまった後にちゃんとケアをしないと、刺された周囲に色素が沈着してあざのようなあとが出来てしまう場合があるのです。

 

肌に直接出来る対策としては腫れとかゆみが十分におさまったら、美白成分の入った化粧水や美容クリームを集中的につけることです。

 

美白にはビタミンCも有効ですので、刺されてからしばらくは意識的にビタミンCを摂取しておくのもいいでしょう。

 

1年以上放っておいてあざのように色が沈着してしまった虫刺されは、化粧品や栄養の摂取だけでは普通の肌と同じ色に戻ることはまずないので、刺された症状が落ち着いたらすぐに対策しておきましょう。

 

 

まとめ

ダニに刺されると、かゆみが出て赤く腫れた中心には小さく水ぶくれのようなものが出来ます。

 

2箇所3箇所と刺されても、1匹のダニやほかの害虫が複数回刺していることが多いので、取り立てて特殊なことではありません。

 

ダニに刺されたあとの対策を怠ると、あざのように色素沈着をすることがあります。

あざにしないためにも、症状が落ち着いたらケアを心がけましょう。