ダニに刺されたら治療も大事ですが、室内にいるダニの駆除も一緒にやらないとまた刺されてしまいます。

しかし、ダニの駆除はドラッグストアで売っているどのバルサンを使えばいいのかも迷いますね。

 

赤ちゃんがいる家ではバルサンを使うことに不安な人も少なくないでしょう。

 

どうバルサンを使えばいいのか、赤ちゃんがいるお家には使えるのか、布団についているダニはバルサンで駆除できるのか、まとめてみました。


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ダニを駆除するのにバルサンを使用していいの?

バルサンといえばゴキブリ駆除の薬のイメージが多いですが、実はダニやノミを退治できる室内の害虫全般に使える便利な駆除薬です。

 

ダニの被害が一気に増える梅雨時には、バルサンの中でも強力タイプのものを使って一気に退治してしまえば夏に刺されることが減って安心して暮らせますね。

 

バルサンには薬剤の撒く方法によって、火を使って煙でいぶすスタンダードな煙タイプ、水を使って少ない煙が特徴の水タイプ、煙が出ないで赤ちゃんやペットのいる家でも使える霧タイプの3種類があり、お家や家族の構成によって使い分けができます。

 

煙が多く出るバルサンは一番スタンダードなタイプです。

 

出典:varsan.lion.co.jp/

 

本体に付いている「スリ板」を使い火を起こして煙を出すスタンダードなバルサンは、着火して5秒ほどで煙が噴き出して2~3時間で退治完了します。

 

煙が部屋中にいきわたる煙タイプは部屋の隅に溜まりがちな害虫をしっかりと退治できます。

水で煙を出すバルサンは、煙もにおいも少ないことが特徴です。

 

出典:varsan.lion.co.jp/

 

今までの火を使うタイプに付いていた、着火の火による火事などの不安や煙が強力で部屋ににおいが付いてしまう不安が丸ごと取り除かれています。

 

バルサンを使っていると、まれに火事に勘違いされてしまうことがありますが、煙の少ない水タイプならその心配もありませんね。

 

煙ではなく霧で薬剤を撒く霧タイプは、ボタンひとつで使えて散布時間も短い時短型です。

 

出典:varsan.lion.co.jp/

 

煙ではなく霧で噴射され、ハーブのにおいが着けられているので小さい赤ちゃんやペットがいるお家でも安心して使えます。

 

散布時間も煙タイプや水タイプが2~3時間かかるのに対して、1時間と倍以上短く終わります。

 

 

布団に使用する場合の注意点は?

煙や霧を部屋に撒くバルサンなら、布団にも使えるのではないかと思いますね。

実はバルサンはどのタイプでも、布団には使えないというか効果が殆どないのです。

 

バルサンの効果は薬剤が部屋中に充満して床やカーペット、家具の隙間にいる害虫に直接作用して退治します。

 

布団に取り付いているダニやノミは布団の表面にはおらず、人を刺すとき以外は布団の中綿に隠れているために薬剤がかからないからでしょう。

 

バルサンの使い方にもありますが、食べ物や食器やペット以外にも家電や楽器、その他直接人や生き物の肌に触れるものは部屋から出すかビニールなどで覆うようにとの注意があり、布団もその中に入っています。

 

さらに、バルサンは普通では死なない害虫を数時間で退治できるほど効果の強い薬剤ですので、布団から人体に付いてしまうと強い影響が出てしまいます。

 

肌の弱い人や小さな子供はバルサンを使った後の換気を怠ると、体調不良を起こすという報告もありますので、バルサンは布団に使わないようにしましょう。

 

布団のダニ退治をする場合は、裏表両面をくまなく天日干しをするか布団乾燥機でしっかりと乾燥させてから掃除機でくまなく吸い取ってください。

 

ダニは乾燥に弱いので、天日干しや布団乾燥機で乾燥させることによって退治し、掃除機で布団についていたダニの死骸や残った卵を取り除きます。

 

バルサンは薬品ですので、使い方通りに使いましょう。

 

 

赤ちゃんがいる時は使用してもいいの?

 

布団に使えないような強い薬剤だと、赤ちゃんのいるときに使うと体に悪影響があるんじゃないかと心配になりますね。

 

基本的には赤ちゃんや小さい子供がいてもバルサンは使えますが、大人だけのお家よりかは少し気をつけなくてはいけません。

 

バルサンを使う前に肌に直接触れるものは必ず部屋から出しておくかビニールや新聞紙で覆って対策しておきましょう。

 

特に赤ちゃんや子供が使うおもちゃやぬいぐるみ、絵本などははいつ口に入れるかわからないので、どれも出しておくかビニール袋に入れて覆っておいてください。

 

バルサン使用後も、使い方通りに30分以上換気をしていれば普通に生活する分には問題ありませんが、赤ちゃんや小さい子供が床をハイハイしたり寝転がった手をなめたり目を擦ったりすると、薬剤が体に入ってしまうので掃除機をかけるのと一緒に床を乾拭きをしておく必要があります。

 

また、赤ちゃんだけでなく大人でもアレルギーや喘息を持っている人も、バルサン使用後の床や壁に着いた薬剤で気持ち悪くなったりする可能性があるので、換気を長くしたり部屋の乾拭きおすすめします。

 

 

まとめ

バルサンはダニ退治にも使えて、お家や家族構成によってさまざまなタイプが選べます。

 

布団にバルサンは使えず、効果がないばかりか人体に悪影響を与えてしまいますので必ず避けておきましょう。

 

赤ちゃんがいるおうちでもバルサンは使えますが、赤ちゃんが使うものはいつい口に入れてしまうかわかりませんので必ず避けておいて、触ってしまう可能性の高い床は乾拭きしておくといいでしょう。